38 件の資料が見つかりました。
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紹介文 :
KPTとなぜなぜ分析を各々改良して組み合わせた、「KWS振り返り」 ([K]PT+[W]hy なぜなぜ分析+[S]olution 対策)を用いた振り返りの仕組みを確立した。 「KWS振り返り」は3つのフレームワーク(議論、コミュニケーション、横展開)、2つの手法(KPT、なぜなぜ分析)、およびそれらを活用するためのプロセスとテンプレートからなり、プロジェクトの振り返りに有効であった。 本研究は2012年度も継続して研究され以下のテーマで登録され知恵るので、参照していただければ幸いである。「KWS振り返りで得られた知識と知恵を、組織的に活用する仕組みの研究- 同じ失敗を繰り返さないために、先人の知恵と知識を先取りする仕組み -」
KPTとなぜなぜ分析を各々改良して組み合わせた、「KWS振り返り」 ([K]PT+[W]hy なぜなぜ分析+[S]olution 対策)を用いた振り返りの仕組みを確立した。 「KWS振り返り」は3つのフレームワーク(議論、コミュニケーション、横展開)、2つの手法(KPT、なぜなぜ分析)、およびそれらを活用するためのプロセスとテンプレートからなり、プロジェクトの振り返りに有効であった。 本研究は2012年度も継続して研究され以下のテーマで登録され知恵るので、参照していただければ幸いである。「KWS振り返りで得られた知識と知恵を、組織的に活用する仕組みの研究- 同じ失敗を繰り返さないために、先人の知恵と知識を先取りする仕組み -」
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紹介文 :
過去に発生したトラブル事例を有効活用を図るための、阻害要因を事例から追及し、どのように構成すればよいか、スクリーニングの方法等を研究した論文である。結論は使い続けることが必要。
過去に発生したトラブル事例を有効活用を図るための、阻害要因を事例から追及し、どのように構成すればよいか、スクリーニングの方法等を研究した論文である。結論は使い続けることが必要。
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SQuBOK分類 :
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
執筆者 :
鈴木 伸一郎(セイコーエプソン)
、田中 史朗(東芝)
、浜田 修一(NTTコムウェア)
、杉野 公彦(トヨタ自動車)
、大貫 誠(アンリツ)
、大矢 真紀(PFU)
、大川 鉄太郎(日本ユニシス)
、中川 忠彦(キヤノンソフトウェア)
紹介文 :
本論文は、論文作成時最新のプロセスモデルであったCMMI-SE/SW v1.02について、調査とその試行結果をまとめたものであるが、アセスメントに必要な工数や、モデルの意義や懸念などがまとめられており、現時点においても、CMMIに基づくプロセス改善を行う際には、十分参考になるものである。
本論文は、論文作成時最新のプロセスモデルであったCMMI-SE/SW v1.02について、調査とその試行結果をまとめたものであるが、アセスメントに必要な工数や、モデルの意義や懸念などがまとめられており、現時点においても、CMMIに基づくプロセス改善を行う際には、十分参考になるものである。
ダウンロード数: 3255回
紹介文 :
「測定と分析」の考え方から実例まで網羅されており、「測定と分析」の導入手引きとして有用な情報を提供している。 CMMIモデルをベースとしているが、「測定と分析」を幅広く捉えており、多くの組織に適用可能であり、業務の見える化を推進するツールとして使用可能である。
「測定と分析」の考え方から実例まで網羅されており、「測定と分析」の導入手引きとして有用な情報を提供している。 CMMIモデルをベースとしているが、「測定と分析」を幅広く捉えており、多くの組織に適用可能であり、業務の見える化を推進するツールとして使用可能である。
ダウンロード数: 3095回
SQuBOK分類 :
2.3.1.4 TPI(テストプロセス改善) 、 2.18.1.3 テストレベル 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.9.3.1 ホワイトボックステスト 、 3.9.3 コードに基づいた技法
2.3.1.4 TPI(テストプロセス改善) 、 2.18.1.3 テストレベル 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.9.3.1 ホワイトボックステスト 、 3.9.3 コードに基づいた技法
執筆者 :
越野 僚太(三菱電機コントロールソフトウェア)
、竹本 昇司(野村総合研究所)
、小越 興一(セントラル・コンピュータ・サービス)
、小笠原 健二(日立システムアンドサービス)
、小林 利治(日本電子)
紹介文 :
単体テストを実施することによる、効果と注意点について述べられています。成功事例が2つデータで示されているので非常に参考になるでしょう。 また、負荷が増大する部分についても丁寧な議論がされており、実際に、単体テストを改善しようとしている人にとって貴重な論文となっています。
単体テストを実施することによる、効果と注意点について述べられています。成功事例が2つデータで示されているので非常に参考になるでしょう。 また、負荷が増大する部分についても丁寧な議論がされており、実際に、単体テストを改善しようとしている人にとって貴重な論文となっています。
ダウンロード数: 3012回
紹介文 :
品質を向上するための施策を社内に定着させるには、その組織の現状がどうなっているかを分析する必要があります。 本論文では、「企業文化」、「経営者・上司の考え」、「社員の意識」、「スタッフ自身のマインド・知識」の4つの要素についてポートフォリオを作成する基準を提案しています。 本基準を用いることで、別の組織との比較や、自組織の問題点を明確にすることができます。
品質を向上するための施策を社内に定着させるには、その組織の現状がどうなっているかを分析する必要があります。 本論文では、「企業文化」、「経営者・上司の考え」、「社員の意識」、「スタッフ自身のマインド・知識」の4つの要素についてポートフォリオを作成する基準を提案しています。 本基準を用いることで、別の組織との比較や、自組織の問題点を明確にすることができます。
ダウンロード数: 2873回
SQuBOK分類 :
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504)
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504)
紹介文 :
組み込み系における品質活動特にSQAに関する責任と権限を明確にして活動を行うことのヒント。組み込み製品のジャンル分けをしてプロセスの特徴を整理しどのような観点でプロセスチェックを行うべきかをヒント。等を研究しSQAの活動を報告されている。
組み込み系における品質活動特にSQAに関する責任と権限を明確にして活動を行うことのヒント。組み込み製品のジャンル分けをしてプロセスの特徴を整理しどのような観点でプロセスチェックを行うべきかをヒント。等を研究しSQAの活動を報告されている。
ダウンロード数: 2392回
SQuBOK分類 :
1.1.2.1 システム/ソフトウェア製品の品質モデル(ISO/IEC 25000シリーズ) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント
1.1.2.1 システム/ソフトウェア製品の品質モデル(ISO/IEC 25000シリーズ) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント
執筆者 :
篠田 みゆき(TIS)
、石田 芳昭(野村総合研究所)
、渡邊 泰史(NTT データ)
、小堺 大亮(Samsung Electronics)
、富本 達明(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
紹介文 :
ソフトウェア成果物の品質を測定する際の、①プロセスに着目した評価方法と②プロダクトの品質特性に着目した評価方法の両面について整理し、開発現場で実践的に活用できる分析方法を提案しています。
ソフトウェア成果物の品質を測定する際の、①プロセスに着目した評価方法と②プロダクトの品質特性に着目した評価方法の両面について整理し、開発現場で実践的に活用できる分析方法を提案しています。
ダウンロード数: 1846回
SQuBOK分類 :
1.1.4 使用性 、 2.3.2.5 なぜなぜ 分析 、 2.14.2 要求の妥当性確認と評価 、 3.13.1.1 ユーザビリティテスト 、 3.13.1.2 インタラクティブシステムの人間中心設計プロセス(ISO 9241-210)
1.1.4 使用性 、 2.3.2.5 なぜなぜ 分析 、 2.14.2 要求の妥当性確認と評価 、 3.13.1.1 ユーザビリティテスト 、 3.13.1.2 インタラクティブシステムの人間中心設計プロセス(ISO 9241-210)
紹介文 :
ユーザーが陥ってしまう操作上での行き詰まりに対して、行為の7段階モデルを元に時系列をさかのぼって分析することで、より本質的な原因を探っています。 この方法を用いることで、ユーザーの心理や行動、認識まで意識することができるため、なぜなぜ分析単独では見つけにくい真因を見つけることができます。
ユーザーが陥ってしまう操作上での行き詰まりに対して、行為の7段階モデルを元に時系列をさかのぼって分析することで、より本質的な原因を探っています。 この方法を用いることで、ユーザーの心理や行動、認識まで意識することができるため、なぜなぜ分析単独では見つけにくい真因を見つけることができます。
ダウンロード数: 1627回
紹介文 :
リスク管理から閾値を超えた場合は課題管理にうつり、課題の振りかえりにより、次の開発時に新たなリスクの抽出にしよする。このリスクが閾値を超えた場合は課題管理にうつる。この無限につづく繰り返しを「乙∞(おつむげんだい)モデル」として開発した。課題管理プロセスとリスク管理プロセスを融合した、「乙∞(おつむげんだい)モデル」は、プロセス効果の定量化と合わせて有効性で現場で適用可能であると結論付けられた。
リスク管理から閾値を超えた場合は課題管理にうつり、課題の振りかえりにより、次の開発時に新たなリスクの抽出にしよする。このリスクが閾値を超えた場合は課題管理にうつる。この無限につづく繰り返しを「乙∞(おつむげんだい)モデル」として開発した。課題管理プロセスとリスク管理プロセスを融合した、「乙∞(おつむげんだい)モデル」は、プロセス効果の定量化と合わせて有効性で現場で適用可能であると結論付けられた。
ダウンロード数: 1591回
執筆者 :
鵜飼 智徳(日立システムアンドサービス)
、長友 優治(ベリサーブ)
、秋山 友秀(キヤノンソフトウェア)
、石塚 弘機(三菱電機コントロールソフトウェア)
、市川 哲也(アドバンテスト)
、南部 妙水(アンリツエンジニアリング)
、中間 義人(富士ゼロックス)
、中沢 光介(クレスコ)
紹介文 :
XDDPは、派生開発に特化した開発プロセスであり、要求仕様からソースコードの変更までの範囲を扱う。一般に、プロセスは個人の習慣や組織の慣習になっているため、XDDPの導入の際にそれまでの慣習が障壁になる。本報告書は、「XDDPの導入障壁」を最初に扱ったもので、障壁の種類や背景について整理されており、さらにいくつかの障壁について克服のヒントを提示している。 ここから、XDDPに取り組む際にはどのような障壁が生じるか、またその克服方法を考えるヒントが得られるだろう。
XDDPは、派生開発に特化した開発プロセスであり、要求仕様からソースコードの変更までの範囲を扱う。一般に、プロセスは個人の習慣や組織の慣習になっているため、XDDPの導入の際にそれまでの慣習が障壁になる。本報告書は、「XDDPの導入障壁」を最初に扱ったもので、障壁の種類や背景について整理されており、さらにいくつかの障壁について克服のヒントを提示している。 ここから、XDDPに取り組む際にはどのような障壁が生じるか、またその克服方法を考えるヒントが得られるだろう。
ダウンロード数: 1371回
執筆者 :
田中 宏明(東京ビジネスソリューション)
、松尾 美貴(富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
、岩田 英成(TIS)
、宇野 俊治(SCSK)
、内山 哲三(ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ)
、久保 敬二郎(富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
紹介文 :
本研究は、新たな開発スタイルにも柔軟に対応可能な、組織資産管理システムの一手段を提案している。 「組織標準プロセスの構造とテーラリングの概念」にて、部品化した組織標準プロセス(静的プロセス)を、時系列を考慮したライフサイクル(動的プロセス)に合わせて、プロジェクト特性に最適なプロセスを選択するテーラリング指針の概念を提供する。
本研究は、新たな開発スタイルにも柔軟に対応可能な、組織資産管理システムの一手段を提案している。 「組織標準プロセスの構造とテーラリングの概念」にて、部品化した組織標準プロセス(静的プロセス)を、時系列を考慮したライフサイクル(動的プロセス)に合わせて、プロジェクト特性に最適なプロセスを選択するテーラリング指針の概念を提供する。
ダウンロード数: 943回
執筆者 :
鈴木 太郎(東京海上日動システムズ)
、芦田 和弘(富士通)
、知花 研一(アドバンテスト)
、柿木 隆(東京海上日動システムズ)
、新内 貴弘(オムロンソフトウェア)
、山口 朗(TIS)
、出雲 知志(富士通北陸システムズ)
紹介文 :
継続的プロセス改善を浸透させる仕組み作りを検討中の組織は、本IDEALモデルの導入手引書(良い事例、悪い事例)の活用により、効率・効果的に改善プロセスを実装可能となる。
継続的プロセス改善を浸透させる仕組み作りを検討中の組織は、本IDEALモデルの導入手引書(良い事例、悪い事例)の活用により、効率・効果的に改善プロセスを実装可能となる。
ダウンロード数: 605回
執筆者 :
高橋 敏浩(日立システムアンドサービス)
、長谷川 俊之(伊藤忠テクノソリューションズ)
、越野 僚太(三菱電機コントロールソフトウェア)
、谷野 靖雄(三菱電機コントロールソフトウェア)
、新井 章寿(NTTデータ三洋システム)
、張田 文邦(伊藤忠テクノソリューションズ)
、古長谷 貢一(双日システムズ)
紹介文 :
プロジェクトに関わるさまざまな人びとが,各自の仕事の進み具合や課題を全体に投げかけ,また全体として状況を把握し課題に立ち向かっていくためにはどうしたら良いのかということを示しています.このことを考えていくために,コミュニケーションと情報の構造を分析したうえで,具体的な進捗報告の方法の一例が提示されています.プロジェクト全体のコミュニケーションについて考え直したい人や,個々の具体的な進捗報告の方法について考えたい人のそれぞれにとって有用です.
プロジェクトに関わるさまざまな人びとが,各自の仕事の進み具合や課題を全体に投げかけ,また全体として状況を把握し課題に立ち向かっていくためにはどうしたら良いのかということを示しています.このことを考えていくために,コミュニケーションと情報の構造を分析したうえで,具体的な進捗報告の方法の一例が提示されています.プロジェクト全体のコミュニケーションについて考え直したい人や,個々の具体的な進捗報告の方法について考えたい人のそれぞれにとって有用です.
ダウンロード数: 557回
紹介文 :
本研究は、二つのモデルを組織に導入するための、一手段を提供している。 興味深い内容としては、CMMIの前モデルである、ソフトウェアプロセス改善モデルCMMとISO9001を融合させる研究の活動内容より、現モデルCMMIへの進化の過程と改善のための構造・構成要素を深く理解することが可能となる。
本研究は、二つのモデルを組織に導入するための、一手段を提供している。 興味深い内容としては、CMMIの前モデルである、ソフトウェアプロセス改善モデルCMMとISO9001を融合させる研究の活動内容より、現モデルCMMIへの進化の過程と改善のための構造・構成要素を深く理解することが可能となる。
ダウンロード数: 509回
執筆者 :
良知 敦(NECアクセステクニカ)
紹介文 :
不具合発生の背景情報を共有するために、「交通の危険予知トレーニング」という手法を、ソフトウェア開発に応用しています。単に不具合事例から得た知見をプロセスに組み込むのではなくて、「先輩から後輩へ、経験談とノウハウを対話により伝えること」で、不具合発生の背景がより深く心に残るということには、考えさせられます。
不具合発生の背景情報を共有するために、「交通の危険予知トレーニング」という手法を、ソフトウェア開発に応用しています。単に不具合事例から得た知見をプロセスに組み込むのではなくて、「先輩から後輩へ、経験談とノウハウを対話により伝えること」で、不具合発生の背景がより深く心に残るということには、考えさせられます。
ダウンロード数: 466回
執筆者 :
花原 雪州(ソニー)
紹介文 :
2012年SQiP Effective Award受賞。 振り返りは、品質に貢献しないと思われています。そこで、「KPT」と「なぜなぜ分析」を組み合わせたKWS振り返りを作りました。 議論のフレームワーク、コミュニケーションのフレームワーク、振り返り結果の横展開のフレームワークで組織レベルの改善ができ、KWS振り返りでは、本音の議論ができ、真の原因も見つけられ、問題解決への意識が高まり、人材育成につながるなどの効果が見られます。
2012年SQiP Effective Award受賞。 振り返りは、品質に貢献しないと思われています。そこで、「KPT」と「なぜなぜ分析」を組み合わせたKWS振り返りを作りました。 議論のフレームワーク、コミュニケーションのフレームワーク、振り返り結果の横展開のフレームワークで組織レベルの改善ができ、KWS振り返りでは、本音の議論ができ、真の原因も見つけられ、問題解決への意識が高まり、人材育成につながるなどの効果が見られます。
ダウンロード数: 450回
紹介文 :
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。
ダウンロード数: 446回
執筆者 :
阿部 修久(キヤノンITソリューションズ)
、近江 久美子(TIS)
、永田 敦(ソニー)
、森崎 一邦(東芝電波システムエンジニアリング)
、朝永 糸子(東京海上日動システムズ)
、天野 佑太(日立メディコ)
、伊藤 慈朗(東芝デジタルメディアエンジニアリング)
、上田 克則(大和コンピューター)
紹介文 :
「開発の上流文書の質が良くないと下流のテストがタイヘンになる、だったらテストエンジニアが上流から関わってはどうか」というところから出発した報告です。テストエンジニアの視点は設計者や開発者とは異なることを利用し、テストで発見されるべきバグを要求仕様書の段階で見つける試みです。 設計・開発とテスト担当者が別のチームであるプロジェクトなどには、有効な考え方です。
「開発の上流文書の質が良くないと下流のテストがタイヘンになる、だったらテストエンジニアが上流から関わってはどうか」というところから出発した報告です。テストエンジニアの視点は設計者や開発者とは異なることを利用し、テストで発見されるべきバグを要求仕様書の段階で見つける試みです。 設計・開発とテスト担当者が別のチームであるプロジェクトなどには、有効な考え方です。
ダウンロード数: 430回
執筆者 :
石井 詠美子(キヤノンIT ソリューションズ)
、相澤 武(インテック)
、河合 大樹(キヤノンIT ソリューションズ)
、宮川 研二(ダイキン情報システム)
、三角 太(三菱UFJ トラストシステム)
紹介文 :
プロジェクトにおける標準プロセスの定着度を、実態に合う形でより正確に評価するメトリクスを提案しています。具体的には、プロセスが定着していることを、仕組みが機能し、ルールが守られ、継続的な改善が行われていることととらえ、それぞれの観点から評価するメトリクスを用意しています。また、測定を正確に行うための各種チェックリストを用意している点も、この方法の有効なポイントです。
プロジェクトにおける標準プロセスの定着度を、実態に合う形でより正確に評価するメトリクスを提案しています。具体的には、プロセスが定着していることを、仕組みが機能し、ルールが守られ、継続的な改善が行われていることととらえ、それぞれの観点から評価するメトリクスを用意しています。また、測定を正確に行うための各種チェックリストを用意している点も、この方法の有効なポイントです。
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