8 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 2945回
執筆者 :
遠藤 孔仁(日立オープンプラットフォームソリューションズ)
、笹田 朋邦(三菱電機コントロールソフトウェア )
、安田 恭子(富士ゼロックスエンジニアリング )
、勝田 昌智(三菱電機コントロールソフトウェア )
紹介文 :
今日、単に機能面の品質が良いというだけでは買ってもらえない。コスト(価格)や「プラスα」の何かが必要。そこでサービス品質を、この「プラスα」のひとつとして捉える。しかしなから、サービス品質は一様ではないため、お客様の要求を掴むためのプロセスの明確化とサービス要求の定量化が必要になる。 本報告書では、サービス品質をお客様の満足度で捉えている。このお客様満足度を掴むプロセスの一つとして「アンケート調査」があるが、これは集計までの時間がかかることと、そこから具体的なアクションを引き出しにくいという欠点がある。そ
今日、単に機能面の品質が良いというだけでは買ってもらえない。コスト(価格)や「プラスα」の何かが必要。そこでサービス品質を、この「プラスα」のひとつとして捉える。しかしなから、サービス品質は一様ではないため、お客様の要求を掴むためのプロセスの明確化とサービス要求の定量化が必要になる。 本報告書では、サービス品質をお客様の満足度で捉えている。このお客様満足度を掴むプロセスの一つとして「アンケート調査」があるが、これは集計までの時間がかかることと、そこから具体的なアクションを引き出しにくいという欠点がある。そ
ダウンロード数: 354回
SQuBOK分類 :
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
紹介文 :
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
ダウンロード数: 302回
執筆者 :
高尾 俊之(富士フイルム)
、阿達 竹司(三菱電機コントロールソフトウェア)
、金谷 新吾(伊藤忠テクノソリューションズ)
、荏本 尚志(リコー)
、穂崎 尚志(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
、田上 貴久(アンリツエンジニアリング)
、南齋 雄一(アドバンテスト)
、中山 利宏(日本信号)
紹介文 :
研究対象を、プロジェクトの上流段階でのプロトタイプの作成 とペルソナ・シナリオに基づく検証(ウォークスルー)の二つに絞ったUCD(人間中心設計)手法の現場への適応研究。評価軸となるペルソナや、テストケースであるプロトタイプに求められる品質問題も垣間見えて興味深い。使い易さを設計/検証するには、どれだけの準備が必要なのかを疑似体験できる。尚、UCDは基本的にはUXD(ユーザ体験デザイン)と同義と思って頂いて差し支えない。
研究対象を、プロジェクトの上流段階でのプロトタイプの作成 とペルソナ・シナリオに基づく検証(ウォークスルー)の二つに絞ったUCD(人間中心設計)手法の現場への適応研究。評価軸となるペルソナや、テストケースであるプロトタイプに求められる品質問題も垣間見えて興味深い。使い易さを設計/検証するには、どれだけの準備が必要なのかを疑似体験できる。尚、UCDは基本的にはUXD(ユーザ体験デザイン)と同義と思って頂いて差し支えない。
ダウンロード数: 271回
執筆者 :
高田 誠稔(東京海上日動システムズ)
、高尾 俊之(富士写真フイルム)
、香村 信二郎(サイボウズ)
、金山 豊浩(アドバンテスト)
、谷川 淳一(リコー)
、笠井 康弘(東京海上日動システムズ)
、竹内 一広(亜細亜証券印刷)
、穂崎 尚志(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
、福山 朋子(インテック)
、矢沢 貞夫(NTTデータ)
、田上 貴久(アンリツエンジニアリング)
、林 郁(元 NTTデータ)
紹介文 :
開発済みのシステム(Webサイト)に対して、要件定義/開発/評価の三つのフェーズに置いて、どのようにUCD(人間中心設計)の手法が活用できたかを考察しています。UXD(ユーザ体験デザイン)という言葉が広まる前に広まった用語ではありますが、内容的にはほぼ同じです。ペルソナシナリオ手法やプロトタイピング手法をUMLと比較検討したりし、特に付録の実際の検討シートの内容は多くの読者がUCD/UXDを疑似体験できるものとなっています。
開発済みのシステム(Webサイト)に対して、要件定義/開発/評価の三つのフェーズに置いて、どのようにUCD(人間中心設計)の手法が活用できたかを考察しています。UXD(ユーザ体験デザイン)という言葉が広まる前に広まった用語ではありますが、内容的にはほぼ同じです。ペルソナシナリオ手法やプロトタイピング手法をUMLと比較検討したりし、特に付録の実際の検討シートの内容は多くの読者がUCD/UXDを疑似体験できるものとなっています。
ダウンロード数: 270回
紹介文 :
組込システムの利便性等をより良くするために製品のヒューマンマシンインタフェース(HMI)に対するユーザビリティの向上を図るためのHMI設計・評価プロセスを提案しています。システムアーキテクチャ設計プロセスにおいてHMI品質メトリックを設定し定量的に評価することにより開発プロセスにおける設計課題を共有化し手戻りの削減やユーザビリティの向上が図れると共にメトリックを蓄積することでHMI品質に対する総合診断が可能になると想定されています。
組込システムの利便性等をより良くするために製品のヒューマンマシンインタフェース(HMI)に対するユーザビリティの向上を図るためのHMI設計・評価プロセスを提案しています。システムアーキテクチャ設計プロセスにおいてHMI品質メトリックを設定し定量的に評価することにより開発プロセスにおける設計課題を共有化し手戻りの削減やユーザビリティの向上が図れると共にメトリックを蓄積することでHMI品質に対する総合診断が可能になると想定されています。
ダウンロード数: 246回
執筆者 :
歌田 悠紀 (TIS株式会社)
、森本 美奈子 (富士ゼロックス株式会社)
、川又 悠 (アンリツエンジニアリング株式会社)
、小関 直子 (サイボウズ株式会社)
、小林 尋文 (ライフマティックス株式会社)
紹介文 :
アジャイル開発のスクラムフレームワークにおける要求プロセスにおいて、もっとも要求の品質にかかわるアクティビティの一つがリファインメントです。この論文は、要求における問題で手戻りになる問題がリファインメントのやり方にあることを認識し、実用性のある改善の方法を提案している。いままで、リファインメントの課題や改善について議論されている文献はほとんどなく、新規性を持った論文である。
アジャイル開発のスクラムフレームワークにおける要求プロセスにおいて、もっとも要求の品質にかかわるアクティビティの一つがリファインメントです。この論文は、要求における問題で手戻りになる問題がリファインメントのやり方にあることを認識し、実用性のある改善の方法を提案している。いままで、リファインメントの課題や改善について議論されている文献はほとんどなく、新規性を持った論文である。
ダウンロード数: 237回
執筆者 :
高尾 俊之(富士フイルム)
、穂崎 尚志(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
、田上 貴久(アンリツエンジニアリング)
、松井 健吾(セゾン情報システムズ)
、村上 和治(東京海上日動システムズ)
、岡本 浩(インテック)
、小渕 一幸 (セイコーエプソン)
、南齋 雄一(アドバンテスト)
、中山 利宏(日本信号)
紹介文 :
実在する交通費精算システムに対して、ストーリーボード、カードソーティング、ペーパープロトタイピングという代表的な3つのプロトタイピング手法を用いてUI改善を実践し、各種法の長所短所/適応場面などを考察しています。「手書き画面→写真→試作」が可能なタブレットPCを見れば多少古めかしさは否めませんが、ユーザ視点として押さえるべき原点的な事が書かれています。読む時代と、その時可能な技術とを鑑みて読むと学ぶべき事は多いと思います。
実在する交通費精算システムに対して、ストーリーボード、カードソーティング、ペーパープロトタイピングという代表的な3つのプロトタイピング手法を用いてUI改善を実践し、各種法の長所短所/適応場面などを考察しています。「手書き画面→写真→試作」が可能なタブレットPCを見れば多少古めかしさは否めませんが、ユーザ視点として押さえるべき原点的な事が書かれています。読む時代と、その時可能な技術とを鑑みて読むと学ぶべき事は多いと思います。
ダウンロード数: 211回
紹介文 :
「ビジネスを成すエンジニアリング」という視点に立った場合、これから生まれるであろう様々な新技術を用いた開発の現場ではどのような、発想支援/情報共有/評価方法が必要になって行くのであろうかを検討しています。題材としては現時点では実現できない、任意の目的地までの誘導システムです。それが実装できるのかではなく、それらが実装できる時には、どのようなスキルが求められるのかという視点です。3D映像が手軽に活用できる様になったとき、文字ベースの仕様書以外にどのような方法で仕様化し共有していくのかという未来予想図です。
「ビジネスを成すエンジニアリング」という視点に立った場合、これから生まれるであろう様々な新技術を用いた開発の現場ではどのような、発想支援/情報共有/評価方法が必要になって行くのであろうかを検討しています。題材としては現時点では実現できない、任意の目的地までの誘導システムです。それが実装できるのかではなく、それらが実装できる時には、どのようなスキルが求められるのかという視点です。3D映像が手軽に活用できる様になったとき、文字ベースの仕様書以外にどのような方法で仕様化し共有していくのかという未来予想図です。