16 件の資料が見つかりました。
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SQuBOK分類 :
2.3.1.4 TPI(テストプロセス改善) 、 2.18.1.3 テストレベル 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.9.3.1 ホワイトボックステスト 、 3.9.3 コードに基づいた技法
2.3.1.4 TPI(テストプロセス改善) 、 2.18.1.3 テストレベル 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.9.3.1 ホワイトボックステスト 、 3.9.3 コードに基づいた技法
執筆者 :
越野 僚太(三菱電機コントロールソフトウェア)
、竹本 昇司(野村総合研究所)
、小越 興一(セントラル・コンピュータ・サービス)
、小笠原 健二(日立システムアンドサービス)
、小林 利治(日本電子)
紹介文 :
単体テストを実施することによる、効果と注意点について述べられています。成功事例が2つデータで示されているので非常に参考になるでしょう。 また、負荷が増大する部分についても丁寧な議論がされており、実際に、単体テストを改善しようとしている人にとって貴重な論文となっています。
単体テストを実施することによる、効果と注意点について述べられています。成功事例が2つデータで示されているので非常に参考になるでしょう。 また、負荷が増大する部分についても丁寧な議論がされており、実際に、単体テストを改善しようとしている人にとって貴重な論文となっています。
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SQuBOK分類 :
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.1.2.1 システム/ソフトウェア製品の品質モデル(ISO/IEC 25000シリーズ) 、 2.18.1.4 V字モデル(Vモデル) 、 3.1.2 プロダクトメトリクス
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.1.2.1 システム/ソフトウェア製品の品質モデル(ISO/IEC 25000シリーズ) 、 2.18.1.4 V字モデル(Vモデル) 、 3.1.2 プロダクトメトリクス
執筆者 :
萩原 俊幸(アンリツエンジニアリング)
、相原 尚子(サイボウズ)
、白山 新一(富士通北陸システムズ)
、町田 欣史 (NTTデータ)
、宇野 也寸志(ダイキン工業)
、伊藤 史伸 (アルゴ21)
紹介文 :
ISO 9126などの品質特性を、実際の現場でどのように使えばいいのかの一方策が提案されています。通常は外部品質特性のみ着目されがちですが、内部品質特性も使用されており、開発する立場が考えねばならないことも組み込まれています。 使用する際は、プロジェクトごとに品質特性の捉え方は異なるので、チェック項目と特性のリンクを再考し、チェックリストの補足も、プロジェクトにあった形にすると、より使いやすいものになります。
ISO 9126などの品質特性を、実際の現場でどのように使えばいいのかの一方策が提案されています。通常は外部品質特性のみ着目されがちですが、内部品質特性も使用されており、開発する立場が考えねばならないことも組み込まれています。 使用する際は、プロジェクトごとに品質特性の捉え方は異なるので、チェック項目と特性のリンクを再考し、チェックリストの補足も、プロジェクトにあった形にすると、より使いやすいものになります。
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紹介文 :
仕様書のレビューをする際のレビューの観点を何にするかは,しばしば議論されている.本論文では,結論として,たとえそれを書いた設計者であっても,機能仕様書を作った後に思考をリセットしてテストエンジニアの視点(懐疑的な観点)を持ってレビューを行えば,効果的な結果を得られたことを示している.逆に,テストエンジニアが機能仕様書を書いても,設計者が書いたものと同様な欠陥を出していることを実験で示しているのが面白い.レビューの観点について考えさせられる論文である
仕様書のレビューをする際のレビューの観点を何にするかは,しばしば議論されている.本論文では,結論として,たとえそれを書いた設計者であっても,機能仕様書を作った後に思考をリセットしてテストエンジニアの視点(懐疑的な観点)を持ってレビューを行えば,効果的な結果を得られたことを示している.逆に,テストエンジニアが機能仕様書を書いても,設計者が書いたものと同様な欠陥を出していることを実験で示しているのが面白い.レビューの観点について考えさせられる論文である
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紹介文 :
要求仕様書の品質を上げるための施策を3つ提案している.一つはWモデルの考えで,要求仕様書とテスト設計書を同時作成し,テスト設計書から要求仕様書にフィードバックをかけるとうもの.もう一つは,仕様書にハイパーテキストを使って,仕様書間の矛盾を発見しやすくしたもの.最後は,記載漏れを防ぐためのチェックリストを提案している.
要求仕様書の品質を上げるための施策を3つ提案している.一つはWモデルの考えで,要求仕様書とテスト設計書を同時作成し,テスト設計書から要求仕様書にフィードバックをかけるとうもの.もう一つは,仕様書にハイパーテキストを使って,仕様書間の矛盾を発見しやすくしたもの.最後は,記載漏れを防ぐためのチェックリストを提案している.
ダウンロード数: 645回
紹介文 :
ソフトウェア開発において変更が発生したとき、すべての範囲をテストしなおすことは難しい場合に、回帰テストの優先順位をつける方法を提案しています。 限られた期間でデグレードの確認が必要な場合にお勧めです。
ソフトウェア開発において変更が発生したとき、すべての範囲をテストしなおすことは難しい場合に、回帰テストの優先順位をつける方法を提案しています。 限られた期間でデグレードの確認が必要な場合にお勧めです。
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執筆者 :
阿部 修久(キヤノンITソリューションズ)
、近江 久美子(TIS)
、永田 敦(ソニー)
、森崎 一邦(東芝電波システムエンジニアリング)
、朝永 糸子(東京海上日動システムズ)
、天野 佑太(日立メディコ)
、伊藤 慈朗(東芝デジタルメディアエンジニアリング)
、上田 克則(大和コンピューター)
紹介文 :
「開発の上流文書の質が良くないと下流のテストがタイヘンになる、だったらテストエンジニアが上流から関わってはどうか」というところから出発した報告です。テストエンジニアの視点は設計者や開発者とは異なることを利用し、テストで発見されるべきバグを要求仕様書の段階で見つける試みです。 設計・開発とテスト担当者が別のチームであるプロジェクトなどには、有効な考え方です。
「開発の上流文書の質が良くないと下流のテストがタイヘンになる、だったらテストエンジニアが上流から関わってはどうか」というところから出発した報告です。テストエンジニアの視点は設計者や開発者とは異なることを利用し、テストで発見されるべきバグを要求仕様書の段階で見つける試みです。 設計・開発とテスト担当者が別のチームであるプロジェクトなどには、有効な考え方です。
ダウンロード数: 411回
紹介文 :
開発工程にて用いられるW字モデルを品質保証部門における検査プロセスに適用させ、検査プロセスのプロセス改善に取り組んだ事例を紹介しています。品質保証工程において機能仕様書に記載される機能に対する検査観点をまとめた検査観点表をW字モデルにおける上流工程で作成することにより機能仕様の不備やテスト項目の不足を洗出しバグ摘出数の向上とバグ修正工数の短縮につなげています。
開発工程にて用いられるW字モデルを品質保証部門における検査プロセスに適用させ、検査プロセスのプロセス改善に取り組んだ事例を紹介しています。品質保証工程において機能仕様書に記載される機能に対する検査観点をまとめた検査観点表をW字モデルにおける上流工程で作成することにより機能仕様の不備やテスト項目の不足を洗出しバグ摘出数の向上とバグ修正工数の短縮につなげています。
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SQuBOK分類 :
2.11.3 不具合管理 、 2.12.1.3 プロジェクトにおける品質マネジメントの指針に関する規格(ISO 10006) 、 2.18.1.6 テスト計画 、 3.9.8.2 テスト設計におけるリスクベースドテスト 、 3.10.3.2 バグ分析
2.11.3 不具合管理 、 2.12.1.3 プロジェクトにおける品質マネジメントの指針に関する規格(ISO 10006) 、 2.18.1.6 テスト計画 、 3.9.8.2 テスト設計におけるリスクベースドテスト 、 3.10.3.2 バグ分析
紹介文 :
市場での故障の低減を目指して、過去10年の故障を分析と問題点を明らかにしました。 それを整理して、テスト観点知識ベースの構築を行い、テスト設計に活用することで、テスト観点と項目の強化を行いました。 その分析から整理、解決策の検討からテスト設計への反映に対する取組みについて述べています。
市場での故障の低減を目指して、過去10年の故障を分析と問題点を明らかにしました。 それを整理して、テスト観点知識ベースの構築を行い、テスト設計に活用することで、テスト観点と項目の強化を行いました。 その分析から整理、解決策の検討からテスト設計への反映に対する取組みについて述べています。
ダウンロード数: 360回
SQuBOK分類 :
2.2.3.2 反復型開発プロセス 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.18.1.4 V字モデル(Vモデル) 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.7.1.2 リファクタリング
2.2.3.2 反復型開発プロセス 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.18.1.4 V字モデル(Vモデル) 、 3.6.2.1 テスト駆動開発 、 3.7.1.2 リファクタリング
執筆者 :
水野 雄輔(デンソー)
紹介文 :
エンジン制御器(コントローラ)開発においてモデルベース開発(MBD)を導入することにより開発期間の短縮は実現できましたが開発プロセス後半の開発効率の低下は改善できなかったことからMBDの開発プロセスを見直しを行い、ソフトウェア構造と制御対象(プラント)に着目し、シミュレーションを用いるテスト駆動開発を取り入れたプロセス改善方法について提案しています。発表内容はエンジン制御に特化していますが、他の制御機器にも適用できる開発プロセスだと思います。
エンジン制御器(コントローラ)開発においてモデルベース開発(MBD)を導入することにより開発期間の短縮は実現できましたが開発プロセス後半の開発効率の低下は改善できなかったことからMBDの開発プロセスを見直しを行い、ソフトウェア構造と制御対象(プラント)に着目し、シミュレーションを用いるテスト駆動開発を取り入れたプロセス改善方法について提案しています。発表内容はエンジン制御に特化していますが、他の制御機器にも適用できる開発プロセスだと思います。
ダウンロード数: 353回
SQuBOK分類 :
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
紹介文 :
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
ダウンロード数: 269回
紹介文 :
組込システムの利便性等をより良くするために製品のヒューマンマシンインタフェース(HMI)に対するユーザビリティの向上を図るためのHMI設計・評価プロセスを提案しています。システムアーキテクチャ設計プロセスにおいてHMI品質メトリックを設定し定量的に評価することにより開発プロセスにおける設計課題を共有化し手戻りの削減やユーザビリティの向上が図れると共にメトリックを蓄積することでHMI品質に対する総合診断が可能になると想定されています。
組込システムの利便性等をより良くするために製品のヒューマンマシンインタフェース(HMI)に対するユーザビリティの向上を図るためのHMI設計・評価プロセスを提案しています。システムアーキテクチャ設計プロセスにおいてHMI品質メトリックを設定し定量的に評価することにより開発プロセスにおける設計課題を共有化し手戻りの削減やユーザビリティの向上が図れると共にメトリックを蓄積することでHMI品質に対する総合診断が可能になると想定されています。
ダウンロード数: 264回
執筆者 :
鈴木 昭吾(バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト)
、近美 克行(バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト)
、近江 久美子(バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト)
、渡辺 由希子(バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト)
紹介文 :
インシデントレポート(バグレポート)は、今日のソフトウェア開発を行なっている多くの組織で利用されているが、何かしら問題を引き起こしている組織も多いのではないだろうか。本報告では、バグレポートが引き起こしている問題に関する調査をインターネットやイベントで行ない、現場ではどのような問題があるか報告している。また、アンケート結果から問題を回避するためのアンチパターンの一部を作成方針を報告している。
インシデントレポート(バグレポート)は、今日のソフトウェア開発を行なっている多くの組織で利用されているが、何かしら問題を引き起こしている組織も多いのではないだろうか。本報告では、バグレポートが引き起こしている問題に関する調査をインターネットやイベントで行ない、現場ではどのような問題があるか報告している。また、アンケート結果から問題を回避するためのアンチパターンの一部を作成方針を報告している。
ダウンロード数: 230回
紹介文 :
テストの実施状況を把握するのは何のためでしょうか。テストに関わる者の立場が違えば、必要とする情報も異なります。 本発表では、テスト管理者・テスト実施者・ソフトウェア開発者が、それぞれどんな情報が必要かを整理し、テスト管理上で有効な分析ビューを定義した事例をしています。
テストの実施状況を把握するのは何のためでしょうか。テストに関わる者の立場が違えば、必要とする情報も異なります。 本発表では、テスト管理者・テスト実施者・ソフトウェア開発者が、それぞれどんな情報が必要かを整理し、テスト管理上で有効な分析ビューを定義した事例をしています。
ダウンロード数: 219回
執筆者 :
水野 昇幸(三菱電機)
紹介文 :
テストケースの削減や休日・深夜残業という手を使わずに、進捗の遅れに対処する方法を紹介しています。ボトルネックにおける効率向上や、CCPMバッファ管理グラフによる視覚化など、期間を短縮するための汎用的なテクニックは、現場に導入しやすいでしょう。
テストケースの削減や休日・深夜残業という手を使わずに、進捗の遅れに対処する方法を紹介しています。ボトルネックにおける効率向上や、CCPMバッファ管理グラフによる視覚化など、期間を短縮するための汎用的なテクニックは、現場に導入しやすいでしょう。
ダウンロード数: 149回
執筆者 :
井上 優(ワークスアプリケーションズ)
紹介文 :
大規模なパッケージソフトウェアの開発における、テスト用のデータベースのデータ品質保証をテーマとしています。開発環境やテスト環境の運用に関心が有る方に、特にお薦めです。 研究対象の開発やテスト環境の規模が数値で具体的に示され、また、改善前の問題や実施結果が判りやすくまとめられています。大規模開発の経験はないが今後取り組もうとされているに方も、読み進めやすい内容になっています。
大規模なパッケージソフトウェアの開発における、テスト用のデータベースのデータ品質保証をテーマとしています。開発環境やテスト環境の運用に関心が有る方に、特にお薦めです。 研究対象の開発やテスト環境の規模が数値で具体的に示され、また、改善前の問題や実施結果が判りやすくまとめられています。大規模開発の経験はないが今後取り組もうとされているに方も、読み進めやすい内容になっています。
ダウンロード数: 113回
SQuBOK分類 :
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
紹介文 :
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。