36 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 7317回
紹介文 :
プロセス改善を進めるにあたって発生する様々な課題について各社の対応事例を分析しガイド(事例集)としてまとめたもの。プロセス改善の難しさの一つとして、対応する組織やプロジェクトの状況が経験した改善と同じ状態ということがほとんど存在しない場合が多い。このため、多くの解の中から適切な事例を参考に対応することが多く、手持ちの解を充実させるためにも有益な研究となっている。
プロセス改善を進めるにあたって発生する様々な課題について各社の対応事例を分析しガイド(事例集)としてまとめたもの。プロセス改善の難しさの一つとして、対応する組織やプロジェクトの状況が経験した改善と同じ状態ということがほとんど存在しない場合が多い。このため、多くの解の中から適切な事例を参考に対応することが多く、手持ちの解を充実させるためにも有益な研究となっている。
ダウンロード数: 4758回
執筆者 :
西島 剛(伊藤忠テクノソリューションズ)
、相澤 武(インテック)
、田野井 修(キヤノンソフトウェア )
、田渕 一成(ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ )
、宮迫 久浩( リンクレア)
、宮川 研二(ダイキン情報システム)
、坂部 誠之(シーイーシー)
、佐鹿 忠男(伊藤忠テクノソリューションズ )
紹介文 :
組織標準プロセスをプロジェクトに適用する際には、プロジェクトの特性を考慮した最適化/効率化であるテーラリングが重要ですが、これを正しく行わないと、かえってプロジェクトの失敗を起こしかねません。そこで、ここでは、テーラリングのパターンを整理し、それぞれの影響度やリスクを明確にし、テーラリングを行う上でのポイントをまとめるとともに、これをベースに各組織でテーラリングガイドラインを作成する方法を提案しています。プロセスの有効な活用にとって非常に有用です。
組織標準プロセスをプロジェクトに適用する際には、プロジェクトの特性を考慮した最適化/効率化であるテーラリングが重要ですが、これを正しく行わないと、かえってプロジェクトの失敗を起こしかねません。そこで、ここでは、テーラリングのパターンを整理し、それぞれの影響度やリスクを明確にし、テーラリングを行う上でのポイントをまとめるとともに、これをベースに各組織でテーラリングガイドラインを作成する方法を提案しています。プロセスの有効な活用にとって非常に有用です。
ダウンロード数: 3934回
執筆者 :
矢作 孝(インテック)
、田島 哲二(CRCソリューションズ)
、栗田 健史(オージス総研)
、北嶋 義弘(NTTコムウェア)
、佐藤 健司(TIS)
、中澤 千春(インテックコミュニケーションズ)
紹介文 :
有効性が認識されながらも、なかなか実践することが難しいEVMS(Earned Value Management System)について、初心者が実践する際に役立つ「プロジェクトマネージャのための初めてのEVMS」という手引きを作成した。残念ながら、その手引き自体が掲載されていないが、当時の関係者に連絡を取るのも1つの手である。
有効性が認識されながらも、なかなか実践することが難しいEVMS(Earned Value Management System)について、初心者が実践する際に役立つ「プロジェクトマネージャのための初めてのEVMS」という手引きを作成した。残念ながら、その手引き自体が掲載されていないが、当時の関係者に連絡を取るのも1つの手である。
ダウンロード数: 3800回
執筆者 :
田中 桂三(オムロン)
、新井 雅之(インテック)
、忠内 雅人(アイシン・コムクルーズ)
、弘田 静雄(SCSK)
、小川 忠久(ニコンシステム)
、中原 洋一(富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
紹介文 :
品質レベルの兆候をいち早く察知し事前に手を打つことは、品質確保の究極の活動である。 本テーマは、「健康診断」にて活用される「問診票」の考え方をプロジェクトの予兆察知に活用し、ソフトウェア品質確保に適用した事例である。 「問診票」をチェックリストとして活用しているが、人の行動や思いにフォーカスした質問も含んだ形態であり、質問内容の抽出の過程に興味を引く論文である。
品質レベルの兆候をいち早く察知し事前に手を打つことは、品質確保の究極の活動である。 本テーマは、「健康診断」にて活用される「問診票」の考え方をプロジェクトの予兆察知に活用し、ソフトウェア品質確保に適用した事例である。 「問診票」をチェックリストとして活用しているが、人の行動や思いにフォーカスした質問も含んだ形態であり、質問内容の抽出の過程に興味を引く論文である。
ダウンロード数: 3610回
執筆者 :
黒石 英孝(松下ソフトリサーチ)
、高野 智(インテック)
、高田 祐布子(オムロン アミューズメント)
、村田 将(ジャパンシステム)
、木村 初夫(アンリツエンジニアリング)
、和泉 亨(日本電子)
、今治 明美(松下ソフトリサーチ)
紹介文 :
上流で得られるメトリクスを用いて、後工程で生ずる問題を予測しようとした研究。 設計レビュー指摘密度が低いと下流の手戻り率が高いと言うことが言えそう。他に、上流のメトリクスとして、要件レビュー指摘密度、要件実現率、要件の複雑度、設計仕様実現率、設計の複雑度を調べてみたが、有為な相関は得られなかった。 現存する上流のメトリクスから下流の振舞いを推定するには、メトリクスの安定度を良くしないと難しい。
上流で得られるメトリクスを用いて、後工程で生ずる問題を予測しようとした研究。 設計レビュー指摘密度が低いと下流の手戻り率が高いと言うことが言えそう。他に、上流のメトリクスとして、要件レビュー指摘密度、要件実現率、要件の複雑度、設計仕様実現率、設計の複雑度を調べてみたが、有為な相関は得られなかった。 現存する上流のメトリクスから下流の振舞いを推定するには、メトリクスの安定度を良くしないと難しい。
ダウンロード数: 1627回
紹介文 :
リスク管理から閾値を超えた場合は課題管理にうつり、課題の振りかえりにより、次の開発時に新たなリスクの抽出にしよする。このリスクが閾値を超えた場合は課題管理にうつる。この無限につづく繰り返しを「乙∞(おつむげんだい)モデル」として開発した。課題管理プロセスとリスク管理プロセスを融合した、「乙∞(おつむげんだい)モデル」は、プロセス効果の定量化と合わせて有効性で現場で適用可能であると結論付けられた。
リスク管理から閾値を超えた場合は課題管理にうつり、課題の振りかえりにより、次の開発時に新たなリスクの抽出にしよする。このリスクが閾値を超えた場合は課題管理にうつる。この無限につづく繰り返しを「乙∞(おつむげんだい)モデル」として開発した。課題管理プロセスとリスク管理プロセスを融合した、「乙∞(おつむげんだい)モデル」は、プロセス効果の定量化と合わせて有効性で現場で適用可能であると結論付けられた。
ダウンロード数: 1318回
執筆者 :
齊藤 宏充(インテック)
、田中 芳郎(SCC)
、深井純一郎(TIS)
、徳永 仁志(東京海上システム開発)
、島田さつき(富士通)
、増田 博人(NTTデータ)
、JAE SEONG AHN(SAMSUNG SDS)
紹介文 :
「PM7 つ道具」として、WBS、PERT、ガントチャート、EVM、ブレーンストーミング+KJ 法、グラフ化、チェックリスト/テンプレートを定め、それぞれの説明と使い道などを解説している。PM実践のための便利な道具のクィックリファレンスとして活用すると良いであろう。
「PM7 つ道具」として、WBS、PERT、ガントチャート、EVM、ブレーンストーミング+KJ 法、グラフ化、チェックリスト/テンプレートを定め、それぞれの説明と使い道などを解説している。PM実践のための便利な道具のクィックリファレンスとして活用すると良いであろう。
ダウンロード数: 897回
執筆者 :
鈴木 義昭(伊藤忠テクノソリューションズ)
、田島 亨(ジャパンシステム)
、斉藤 有希(東京海上日動システムズ)
、川畑 徹(NTTデータ三洋システム)
、山田 誠士(三菱電機コントロールソフトウェア)
紹介文 :
教育の効果は、育ちたいと思っている人の「学びたい」、「知りたい」、「出来るようになりたい」と言う欲求(WANTS)の有無で大きく変わる。 この論文では、プロジェクト・マネジャとして成長したい、或いは、プロジェクト・マネジャになりたい人々に欲求を植えつけるにはどうしたら良いかを解いた。
教育の効果は、育ちたいと思っている人の「学びたい」、「知りたい」、「出来るようになりたい」と言う欲求(WANTS)の有無で大きく変わる。 この論文では、プロジェクト・マネジャとして成長したい、或いは、プロジェクト・マネジャになりたい人々に欲求を植えつけるにはどうしたら良いかを解いた。
ダウンロード数: 748回
紹介文 :
ソフトウェアテストの自動化ツールは、導入の要望は高いものの、効果や導入の準備などさまざまなことを考えるとなかなか踏み切れない方も 多いのではないでしょうか。 この論文は、テスト自動化への「取り組みやすさ」を考えて、段階的に導入を進める方法を提案しています。
ソフトウェアテストの自動化ツールは、導入の要望は高いものの、効果や導入の準備などさまざまなことを考えるとなかなか踏み切れない方も 多いのではないでしょうか。 この論文は、テスト自動化への「取り組みやすさ」を考えて、段階的に導入を進める方法を提案しています。
ダウンロード数: 687回
執筆者 :
清水 淳(三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社)
、安達 省吾(株式会社インテック)
、安達 俊介(株式会社インテック)
、吉田 将拓(東京海上日動システムズ株式会社)
、加藤 ハナ(TIS株式会社)
紹介文 :
チームが自立的に動いてくれない。どうすれば自立的に動いてくれるかという古くて新しい問題に立ち向かった。 まずは、チームの能力のよってたつ構造を明らかにした。チームの能力は、4つの属性から成り立っている。環境属性、リーダ属性、メンバ属性、組織属性である。各々の属性は説明変数に分解される。これらの変数には、変えられる変数と変えられない変数、さらにその中間的な変数がある。 リーダは、チームの状況に応じて、どの説明変数を変化させれば良いかを考え、組織を変えたり、メンバーを変えたり、教育したり働きかける。こうすることで、メンバの自主性・主体性が発揮され、チームを活性化できる。
チームが自立的に動いてくれない。どうすれば自立的に動いてくれるかという古くて新しい問題に立ち向かった。 まずは、チームの能力のよってたつ構造を明らかにした。チームの能力は、4つの属性から成り立っている。環境属性、リーダ属性、メンバ属性、組織属性である。各々の属性は説明変数に分解される。これらの変数には、変えられる変数と変えられない変数、さらにその中間的な変数がある。 リーダは、チームの状況に応じて、どの説明変数を変化させれば良いかを考え、組織を変えたり、メンバーを変えたり、教育したり働きかける。こうすることで、メンバの自主性・主体性が発揮され、チームを活性化できる。
ダウンロード数: 605回
執筆者 :
高橋 敏浩(日立システムアンドサービス)
、長谷川 俊之(伊藤忠テクノソリューションズ)
、越野 僚太(三菱電機コントロールソフトウェア)
、谷野 靖雄(三菱電機コントロールソフトウェア)
、新井 章寿(NTTデータ三洋システム)
、張田 文邦(伊藤忠テクノソリューションズ)
、古長谷 貢一(双日システムズ)
紹介文 :
プロジェクトに関わるさまざまな人びとが,各自の仕事の進み具合や課題を全体に投げかけ,また全体として状況を把握し課題に立ち向かっていくためにはどうしたら良いのかということを示しています.このことを考えていくために,コミュニケーションと情報の構造を分析したうえで,具体的な進捗報告の方法の一例が提示されています.プロジェクト全体のコミュニケーションについて考え直したい人や,個々の具体的な進捗報告の方法について考えたい人のそれぞれにとって有用です.
プロジェクトに関わるさまざまな人びとが,各自の仕事の進み具合や課題を全体に投げかけ,また全体として状況を把握し課題に立ち向かっていくためにはどうしたら良いのかということを示しています.このことを考えていくために,コミュニケーションと情報の構造を分析したうえで,具体的な進捗報告の方法の一例が提示されています.プロジェクト全体のコミュニケーションについて考え直したい人や,個々の具体的な進捗報告の方法について考えたい人のそれぞれにとって有用です.
ダウンロード数: 603回
執筆者 :
高畑 洋介(テックスエンジソリューションズ株式会社)
、馬場 善宏(株式会社インテック)
、石丸 明(TIS株式会社)
、淺井 真(ヤンマーエネルギーシステム株式会社)
、市川 義崇(株式会社リンクレア)
、岸田 伸義(キヤノン株式会社)
紹介文 :
研究会で事例を発表し合った。ところが、内容が伝わらない。実際の仕事でも、仕様が誤解されたり、指示が伝わらなかった等、この種の事例にはこと欠かない。そこで、この問題を解こうとした。 事実を正確に伝え、そこから推論を組み立てるべきなのに、推論が随所に入って議論が混乱してしまう。あるいは、推論同士で根拠の無い議論が空回りしてしまう。まず、事実を正確に伝えることが伝わる第一歩だ。事実が共有できれば、その上にたつ推論の範囲は狭められる。 元々我々は、話を受ける側の教育ばかり受けてきて、話し手の教育をあまり受けてきていない。一度本論文を読んで、伝わる/えるにはどうすべきか考え直してみると良い。
研究会で事例を発表し合った。ところが、内容が伝わらない。実際の仕事でも、仕様が誤解されたり、指示が伝わらなかった等、この種の事例にはこと欠かない。そこで、この問題を解こうとした。 事実を正確に伝え、そこから推論を組み立てるべきなのに、推論が随所に入って議論が混乱してしまう。あるいは、推論同士で根拠の無い議論が空回りしてしまう。まず、事実を正確に伝えることが伝わる第一歩だ。事実が共有できれば、その上にたつ推論の範囲は狭められる。 元々我々は、話を受ける側の教育ばかり受けてきて、話し手の教育をあまり受けてきていない。一度本論文を読んで、伝わる/えるにはどうすべきか考え直してみると良い。
ダウンロード数: 532回
執筆者 :
鎌田 定 (日本電子)
、猪野 仁 (東芝)
、河野 哲也(電気通信大学大学院)
、政田 敏和(野村総合研究所)
、庄田 雄一(オムロンアミューズメント)
、平澤 一 (アルゴ21)
、岡田 勝 (ACCESS)
、山下 昌人(インテック)
紹介文 :
WBSを作り、運用するにあたって、 (1) WPの粒度をどう揃えるか (2) 管理の一元化(WBSとガントチャート)をどのように行うか (3) 管理の一元化(WBSと課題管理)をどのように行うか (4) 変更をどう管理するか (5) EVMにどうつなげるか (6) メトリクスをどう取るか (7) 見積りにどう使えばよいのか という観点で知見をまとめた論文です。 付録のノウハウ集には、実践的なWBSの運用方法が、わかりやすくまとめられています。
WBSを作り、運用するにあたって、 (1) WPの粒度をどう揃えるか (2) 管理の一元化(WBSとガントチャート)をどのように行うか (3) 管理の一元化(WBSと課題管理)をどのように行うか (4) 変更をどう管理するか (5) EVMにどうつなげるか (6) メトリクスをどう取るか (7) 見積りにどう使えばよいのか という観点で知見をまとめた論文です。 付録のノウハウ集には、実践的なWBSの運用方法が、わかりやすくまとめられています。
ダウンロード数: 488回
執筆者 :
廣田 良介(テックスエンジソリューションズ株式会社)
、岡嶋 将英(株式会社インテック)
、山田 隆弘(株式会社インテック)
、加藤 匡紀(株式会社インテック)
、中村 考宏(テックスエンジソリューションズ株式会社)
紹介文 :
プロジェクトマネジャーは忙しいという研究員の言葉を聞いて、それは『プロジェクトマネジャー消防士論』に則ってないからだとこたえたのが始まり。ここで言う消防士とは、火消しではなく『火事が起きないように願い予防処置をする人』が消防士だ。つまり、火消しは消防士 ではなく、消防士は、自分の仕事が無くなるようにと自己否定しながら生きる不思議な人だ。 そのためにはどうすれば良いか。人、組織、システム化対象物、プロジェクト、ソフトウェア、コンピュータの仕組みなど諸々を知り、その特性に合わせて予防処置をすることだ。つまり、プロジェクト・マネジャは、物事の本質をとらえて意思決定をすることである。 さて、本質とは何か。論文を読んでいただこう。
プロジェクトマネジャーは忙しいという研究員の言葉を聞いて、それは『プロジェクトマネジャー消防士論』に則ってないからだとこたえたのが始まり。ここで言う消防士とは、火消しではなく『火事が起きないように願い予防処置をする人』が消防士だ。つまり、火消しは消防士 ではなく、消防士は、自分の仕事が無くなるようにと自己否定しながら生きる不思議な人だ。 そのためにはどうすれば良いか。人、組織、システム化対象物、プロジェクト、ソフトウェア、コンピュータの仕組みなど諸々を知り、その特性に合わせて予防処置をすることだ。つまり、プロジェクト・マネジャは、物事の本質をとらえて意思決定をすることである。 さて、本質とは何か。論文を読んでいただこう。
ダウンロード数: 420回
SQuBOK分類 :
2.2.3.5 アジャイル開発 、 2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント 、 3.1 メトリクス
2.2.3.5 アジャイル開発 、 2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント 、 3.1 メトリクス
執筆者 :
磯貝 竜太(ソフトフロント)
、田中 桂三(オムロン)
、海野 和由(矢崎総業)
、森内 真人(インテック)
、山本 和紀(システムソフィア)
、内山 哲三(ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ)
紹介文 :
アジャイル開発手法「スクラム」を用いた開発プロジェクトでは、プロダクトオーナー(PO)から見ると、反復開発するスプリント毎では順調に思えたのが、実は開発状況をうまく把握できていなかったために、品質(Quality) ,コスト(Cost) ,納期(Delivery)の問題が開発プロジェクトの後半に発覚することも少なくありません。 そこで、各スプリントと開発プロジェクト全体の問題を可視化し、POがQCD問題の予兆を察知して対策するきっかけを掴めるような「勘所性」のあるメトリクスを提案しています。プロダクト品質の技術面とプロジェクト管理面から絞り込んだ17種のメトリクスで、開発プロジェクトのメンバからの有益性、実現可能性の評価についても調査しています。
アジャイル開発手法「スクラム」を用いた開発プロジェクトでは、プロダクトオーナー(PO)から見ると、反復開発するスプリント毎では順調に思えたのが、実は開発状況をうまく把握できていなかったために、品質(Quality) ,コスト(Cost) ,納期(Delivery)の問題が開発プロジェクトの後半に発覚することも少なくありません。 そこで、各スプリントと開発プロジェクト全体の問題を可視化し、POがQCD問題の予兆を察知して対策するきっかけを掴めるような「勘所性」のあるメトリクスを提案しています。プロダクト品質の技術面とプロジェクト管理面から絞り込んだ17種のメトリクスで、開発プロジェクトのメンバからの有益性、実現可能性の評価についても調査しています。
ダウンロード数: 408回
SQuBOK分類 :
2.11.3 不具合管理 、 2.12.1.3 プロジェクトにおける品質マネジメントの指針に関する規格(ISO 10006) 、 2.18.1.6 テスト計画 、 3.9.8.2 テスト設計におけるリスクベースドテスト 、 3.10.3.2 バグ分析
2.11.3 不具合管理 、 2.12.1.3 プロジェクトにおける品質マネジメントの指針に関する規格(ISO 10006) 、 2.18.1.6 テスト計画 、 3.9.8.2 テスト設計におけるリスクベースドテスト 、 3.10.3.2 バグ分析
紹介文 :
市場での故障の低減を目指して、過去10年の故障を分析と問題点を明らかにしました。 それを整理して、テスト観点知識ベースの構築を行い、テスト設計に活用することで、テスト観点と項目の強化を行いました。 その分析から整理、解決策の検討からテスト設計への反映に対する取組みについて述べています。
市場での故障の低減を目指して、過去10年の故障を分析と問題点を明らかにしました。 それを整理して、テスト観点知識ベースの構築を行い、テスト設計に活用することで、テスト観点と項目の強化を行いました。 その分析から整理、解決策の検討からテスト設計への反映に対する取組みについて述べています。
ダウンロード数: 354回
SQuBOK分類 :
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18.1.7 テストリスクマネジメント 、 3.5.2.1 機能要求分析 、 3.5.2.2 非機能要求分析 、 3.6 設計の技法
紹介文 :
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
効率的かつ効果的なテストを行うためには、テストアーキテクチャの設計が重要なポイントです。 そこで、発想を整理するマインドマップを使ってテスト観点を抽出し、その観点の整理方法とともに、テストプロセスを提案したのが、この論文です。 提案する手法は、実際にソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の「テスト設計コンテスト」に出場して効果を検証したものです。
ダウンロード数: 319回
執筆者 :
鎌田 定 (日本電子)
、赤尾 圭昭(日本電気)
、芳賀 裕幸(アンリツエンジニアリング)
、深井純一郎(TIS)
、大町 泰広(松下ソフトリサーチ)
、大橋 龍美(オムロン)
、佐野 英之(東京海上システム開発)
、丸屋 宏二(東芝)
紹介文 :
WBSのライフサイクルの各フェーズで、どのようなことをやればいいかを、体系的に説明しています。 さらに、WBSの活用を定着させるために、どういう工夫をすればよいかを「助言」として提示しています。 WBSの導入を検討している、またはWBSを導入したがうまく活用できていないプロジェクトマネジャ向けの論文です。
WBSのライフサイクルの各フェーズで、どのようなことをやればいいかを、体系的に説明しています。 さらに、WBSの活用を定着させるために、どういう工夫をすればよいかを「助言」として提示しています。 WBSの導入を検討している、またはWBSを導入したがうまく活用できていないプロジェクトマネジャ向けの論文です。
ダウンロード数: 305回
紹介文 :
プロジェクトの形態によるチームのモチベーション向上のための方法を提案する論文です。このなかで、チームのモチベーションとは何かと、モチベーションに影響を与える要因を分析しています。具体的には、たとえば、簡易 MSQ 法により、147 名の個人に対するアンケートを実施し、結果を分析することで、動機づけの要素の相関関係から各要素間の傾向を抽出しています。組織や個人 (自ら) に対する動機づけについて、幅広い視点で考え直したい方におすすめの論文です。
プロジェクトの形態によるチームのモチベーション向上のための方法を提案する論文です。このなかで、チームのモチベーションとは何かと、モチベーションに影響を与える要因を分析しています。具体的には、たとえば、簡易 MSQ 法により、147 名の個人に対するアンケートを実施し、結果を分析することで、動機づけの要素の相関関係から各要素間の傾向を抽出しています。組織や個人 (自ら) に対する動機づけについて、幅広い視点で考え直したい方におすすめの論文です。
ダウンロード数: 302回
SQuBOK分類 :
2.12.1.1 PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系) 、 2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 3.5.3.2 USDM(要求仕様記述法)
2.12.1.1 PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系) 、 2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 3.5.3.2 USDM(要求仕様記述法)
紹介文 :
開発プロジェクトの中でも特に難しい要件定義の見積もりとコントロールに果敢に挑んだ例として目を引きます。特にCCPMとは何かを知りたい方、実際にCCPMを回してみたい方にはおすすめです。今回は要件定義に絞って書かれていますが、見積もりのしやすい作業と難しい作業に分けて別々の管理手法をとるという本論文の考え方は、新技術・新規分野への参入など、工数が読みにくい局面のコントロールに威力を発揮するでしょう。
開発プロジェクトの中でも特に難しい要件定義の見積もりとコントロールに果敢に挑んだ例として目を引きます。特にCCPMとは何かを知りたい方、実際にCCPMを回してみたい方にはおすすめです。今回は要件定義に絞って書かれていますが、見積もりのしやすい作業と難しい作業に分けて別々の管理手法をとるという本論文の考え方は、新技術・新規分野への参入など、工数が読みにくい局面のコントロールに威力を発揮するでしょう。
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