38 件の資料が見つかりました。
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SQuBOK分類 :
1.2.2 改善の考え方 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.11.3 不具合管理 、 2.19.2 プロセス品質の分析・評価 、 3.10.3 障害分析に関する技法
1.2.2 改善の考え方 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.11.3 不具合管理 、 2.19.2 プロセス品質の分析・評価 、 3.10.3 障害分析に関する技法
執筆者 :
有賀 一輝(イクズアネックス)
、野口 和馬(伊藤忠テクノソリューションズ)
、田渕 一成(ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ)
、相澤 武(インテック)
、小渕 一幸(セイコーエプソン)
、坂部 誠之(シーイーシー)
、宮迫 久浩(リンクレア)
、宮川 研二(ダイキン情報システム)
紹介文 :
プロセスを定着させる重要なポイントとして、継続的な改善がありますが、ここでは、継続的改善を具体的に行う手法/手順を提案しています。原因分析シート、不遵守原因リスト、対策分析シートを用いた方法は、具体的で説得力があり、ここで提案された方法を各所で実践されることをお薦めします。
プロセスを定着させる重要なポイントとして、継続的な改善がありますが、ここでは、継続的改善を具体的に行う手法/手順を提案しています。原因分析シート、不遵守原因リスト、対策分析シートを用いた方法は、具体的で説得力があり、ここで提案された方法を各所で実践されることをお薦めします。
ダウンロード数: 385回
紹介文 :
メトリクスの組織への導入には、先ず「何のために測定するのか」「何に使うか」が、明確である必要がある。 GQM手法(Goal Question Metrics)は、組織の改善目標と測定データを紐付する道筋を与えてくれるツールであるが、GQM手法の有益性を解り易く紹介している。
メトリクスの組織への導入には、先ず「何のために測定するのか」「何に使うか」が、明確である必要がある。 GQM手法(Goal Question Metrics)は、組織の改善目標と測定データを紐付する道筋を与えてくれるツールであるが、GQM手法の有益性を解り易く紹介している。
ダウンロード数: 277回
紹介文 :
「KWS 振り返り」([K]PT+[W]hy なぜなぜ分析+[S]olution 対策)を用いて振り返りをこなった後の『横展開』と『再利用』のため仕組みの構築である。これにより、組織レベルで同類の問題の再発防止に役立つことが判明した。
「KWS 振り返り」([K]PT+[W]hy なぜなぜ分析+[S]olution 対策)を用いて振り返りをこなった後の『横展開』と『再利用』のため仕組みの構築である。これにより、組織レベルで同類の問題の再発防止に役立つことが判明した。
ダウンロード数: 265回
SQuBOK分類 :
2.2.2.2 自動車電子制御の機能安全(ISO 26262) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504) 、 2.5.1.2 ソフトウェア開発における監査
2.2.2.2 自動車電子制御の機能安全(ISO 26262) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504) 、 2.5.1.2 ソフトウェア開発における監査
執筆者 :
菅沼 由美子(パナソニック デバイス社)
紹介文 :
車載システムにおける機能安全要求(ISO26262)に対応するため、ソフトウェア設計、ハードウェア設計およびレビュー・監査・審査の各プロセスに施策を組込みました。 特に監査においては機能安全の観点リスト、監査チェック項目、スキル定義を準備し、システム・ハード・ソフトの全てを網羅する監査活動が定義出来ました。
車載システムにおける機能安全要求(ISO26262)に対応するため、ソフトウェア設計、ハードウェア設計およびレビュー・監査・審査の各プロセスに施策を組込みました。 特に監査においては機能安全の観点リスト、監査チェック項目、スキル定義を準備し、システム・ハード・ソフトの全てを網羅する監査活動が定義出来ました。
ダウンロード数: 265回
執筆者 :
秀島 志嗣(インテック)
紹介文 :
保守プロジェクトの改善の着手や進め方について悩んでいる方、改善のための指標項目の事例を知りたい人に、特に参考になる内容です。 筆者らの施策で設定した目的や指標項目、PDCAサイクルを利用した活動内容にも触れられており、読者自身の現場で使っている指標や活動内容と照らし合わせながら読むことができます。
保守プロジェクトの改善の着手や進め方について悩んでいる方、改善のための指標項目の事例を知りたい人に、特に参考になる内容です。 筆者らの施策で設定した目的や指標項目、PDCAサイクルを利用した活動内容にも触れられており、読者自身の現場で使っている指標や活動内容と照らし合わせながら読むことができます。
ダウンロード数: 248回
紹介文 :
レベル2の管理プロセスのみを対象としているが、CMMI(continuous)V1.1とISO/IEC TR 15504 Part2の違いを分析している。単に文章の比較ではなく、実際に両者を用いて各社のプロジェクトでアセスメントを実施することで、実証的に分析をしている。どちらのモデルが自分たちの目的に適ったものであるかを判断するのに有用な研究内容である。
レベル2の管理プロセスのみを対象としているが、CMMI(continuous)V1.1とISO/IEC TR 15504 Part2の違いを分析している。単に文章の比較ではなく、実際に両者を用いて各社のプロジェクトでアセスメントを実施することで、実証的に分析をしている。どちらのモデルが自分たちの目的に適ったものであるかを判断するのに有用な研究内容である。
ダウンロード数: 237回
執筆者 :
尾崎 智晴(アルゴ21)
、渡邊 茂(アスプコミュニケーションズ)
、竹谷 誠(富士フイルムソフトウエア)
、村中 克己(富士電機システムズ)
、前田 直毅(インテック)
、三善 克彦(セゾン情報システムズ)
紹介文 :
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
ダウンロード数: 231回
SQuBOK分類 :
2.2.3 プロセスモデル 、 2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18 テストのマネジメント
2.2.3 プロセスモデル 、 2.2 ライフサイクルプロセスのマネジメント 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.2 プロセス設計におけるテーラリング 、 2.18 テストのマネジメント
執筆者 :
崔 恩瑛(三星SDS)
、木田 昌平(セゾン情報システムズ)
、福留 広晃(オムロンソフトウェア)
、藤村 薫(産能コンサルティング)
、中島 則秋(エス・キュー・シー)
、横田 正樹(パイオニアシステムテクノロジー)
紹介文 :
テストの効率化を目的にSW-CMMに含まれるキープラクティス(KP)を テスト観点で解釈し成熟度レベル順に整理した研究。TPI (Test Process Improvement)を参照し、SW-CMMユーザー組織に分かりやすい連続表現的な整理を目指した。CMMIでの連続表現に比べ幅色い、キープロセスエリア(KPA)からプラクティスが集められており、テスト専門チームでの改善を検討する際に参考になる。
テストの効率化を目的にSW-CMMに含まれるキープラクティス(KP)を テスト観点で解釈し成熟度レベル順に整理した研究。TPI (Test Process Improvement)を参照し、SW-CMMユーザー組織に分かりやすい連続表現的な整理を目指した。CMMIでの連続表現に比べ幅色い、キープロセスエリア(KPA)からプラクティスが集められており、テスト専門チームでの改善を検討する際に参考になる。
ダウンロード数: 211回
紹介文 :
CMMIと品質会計を軸にしながら、定量的管理プロセスを含む開発プロセスを構築したの事例です。 現状を分析しながら、一つずつ、一歩一歩 進めていくアプローチは、標準化に取り組むところ全てに参考になるものです。
CMMIと品質会計を軸にしながら、定量的管理プロセスを含む開発プロセスを構築したの事例です。 現状を分析しながら、一つずつ、一歩一歩 進めていくアプローチは、標準化に取り組むところ全てに参考になるものです。
ダウンロード数: 206回
SQuBOK分類 :
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
紹介文 :
ISO9001(2000年版)の認証を取得してる企業がCMM(SW-CMM)の取得を目指すためのガイド。 ISO9001認証後にプロセス改善を行う際にCMMIを参考にする場合にも有効。 ISO9001未取得の企業の場合はIOS9001/CMMの要求から自社の状況で施策のベースを検討するのにも有効である。
ISO9001(2000年版)の認証を取得してる企業がCMM(SW-CMM)の取得を目指すためのガイド。 ISO9001認証後にプロセス改善を行う際にCMMIを参考にする場合にも有効。 ISO9001未取得の企業の場合はIOS9001/CMMの要求から自社の状況で施策のベースを検討するのにも有効である。
ダウンロード数: 201回
SQuBOK分類 :
1.2.2 改善の考え方 、 2.3.2.3 ポストモーテム 、 2.3.2 ソフトウェアプロセス改善のためのマネジメント技法 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.19.2 プロセス品質の分析・評価
1.2.2 改善の考え方 、 2.3.2.3 ポストモーテム 、 2.3.2 ソフトウェアプロセス改善のためのマネジメント技法 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.19.2 プロセス品質の分析・評価
紹介文 :
プロジェクトの振り返り”活動結果を、他のプロジェクトでも活用し、反映させ展開することは、実際には難しいという問題がある。 本テーマは、この問題に焦点を当て、展開すべき振り返り結果の改善策(TRY)の納得感を高めるため、振り返り分析プロセスについて、観点シートで網羅的な成功点/問題点(KEEP/PROBLEM)を抽出し、QCD観点から他への展開の重要度が高い問題点を選定して、それを分析シートで真因分析するよう、手を加えることから始め、担当者だけでなく管理者や改善支援担当も含めた展開のための振り返りも行って、改善策の反映プロセスでの情報伝達・実践状況の実行支援の仕組みまでを一貫させて結合しようとする、組織改善に欠かせないプロセス基盤構築の研究である。
プロジェクトの振り返り”活動結果を、他のプロジェクトでも活用し、反映させ展開することは、実際には難しいという問題がある。 本テーマは、この問題に焦点を当て、展開すべき振り返り結果の改善策(TRY)の納得感を高めるため、振り返り分析プロセスについて、観点シートで網羅的な成功点/問題点(KEEP/PROBLEM)を抽出し、QCD観点から他への展開の重要度が高い問題点を選定して、それを分析シートで真因分析するよう、手を加えることから始め、担当者だけでなく管理者や改善支援担当も含めた展開のための振り返りも行って、改善策の反映プロセスでの情報伝達・実践状況の実行支援の仕組みまでを一貫させて結合しようとする、組織改善に欠かせないプロセス基盤構築の研究である。
ダウンロード数: 199回
執筆者 :
野村 尚幸(富士通関西中部ネットテック)
、内村 はるみ(オージス総研)
、船切 誠(日本電子)
、重本 一郎(松下ソフトリサーチ)
、篠原 聡(インテック)
、吉田 篤(東芝ITソリューション)
、岡崎 義博(アルファシステムズ)
、稲生茂豊 (エスシーシー)
、阿部 修久(キヤノン販売)
紹介文 :
本研究は、二つのモデルを組織に導入するための、一手段を提供している。 興味深い内容としては、ソフトウェアプロセス改善モデルCMMとISO9001を融合させる研究過程の活動内容より、ソフトウェアプロセス改善モデルの構造・構成要素を深く理解することが可能となる。
本研究は、二つのモデルを組織に導入するための、一手段を提供している。 興味深い内容としては、ソフトウェアプロセス改善モデルCMMとISO9001を融合させる研究過程の活動内容より、ソフトウェアプロセス改善モデルの構造・構成要素を深く理解することが可能となる。
ダウンロード数: 194回
執筆者 :
富本 達明(三菱電機マイコン機器ソフトウェア)
、田中 芳郎(エスシーシー)
、戸木田 和彦(三菱スペース・ソフトウェア)
、栗林 正幸(日本システム開発)
、伊藤 岳(ジェックス・システム・リサーチ)
紹介文 :
アジャイルソフトウェア開発の一手法であるエクストリーム・プログラミング (XP) を導入する際の課題について、SLCP、PMBOK、ISO9001、CMMとを比較し、特に品質の側面での懸念を抽出した報告です。アジャイル開発における品質確保の方法については、現在でも変わらず課題であり、この報告を自組織のソフトウェア開発に当てはめ、どのように品質を確保するかを考える際に役立てることができます。
アジャイルソフトウェア開発の一手法であるエクストリーム・プログラミング (XP) を導入する際の課題について、SLCP、PMBOK、ISO9001、CMMとを比較し、特に品質の側面での懸念を抽出した報告です。アジャイル開発における品質確保の方法については、現在でも変わらず課題であり、この報告を自組織のソフトウェア開発に当てはめ、どのように品質を確保するかを考える際に役立てることができます。
ダウンロード数: 172回
SQuBOK分類 :
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
紹介文 :
品質の向上とは、究極的には顧客満足度の向上であり、そのためには、組織全体を、顧客に対する新しい価値を創造し、積極的に提案する顧客価値経営に到達させることが必要である。本論文は、「日本経営品質賞」のフレームワークをベースに、顧客価値経営到達への道筋を、具体的改善項目の実施度合により示しており、アセスメントと改善の繰り返しにより組織レベルを向上させることができる点が、有益かつ実践的である。
品質の向上とは、究極的には顧客満足度の向上であり、そのためには、組織全体を、顧客に対する新しい価値を創造し、積極的に提案する顧客価値経営に到達させることが必要である。本論文は、「日本経営品質賞」のフレームワークをベースに、顧客価値経営到達への道筋を、具体的改善項目の実施度合により示しており、アセスメントと改善の繰り返しにより組織レベルを向上させることができる点が、有益かつ実践的である。
ダウンロード数: 165回
紹介文 :
ソフトウェア技術者個人のプロセス改善である、パーソナルソフトウェアプロセス(PSP)を職場で試行的に実践した報告です。 筆者自身ではなく同僚への施行のため、導入障壁となりうう負担感や個人の意識が表れており、参考にできます。
ソフトウェア技術者個人のプロセス改善である、パーソナルソフトウェアプロセス(PSP)を職場で試行的に実践した報告です。 筆者自身ではなく同僚への施行のため、導入障壁となりうう負担感や個人の意識が表れており、参考にできます。
ダウンロード数: 163回
SQuBOK分類 :
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
1.2 品質のマネジメントの概念 、 2.1 ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用 、 2.2.3 プロセスモデル 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
執筆者 :
野村 尚幸(富士通関西中部ネットテック)
、藤田 英雄(富士通西日本コミュニケーション・システムズ)
、天田 正敏(横河電機)
、中瀬 泰恵(NTTソフトウェア)
、丹羽 武志(インテック)
、石田 芳昭(野村総合研究所)
、正木 京一(オージス総研)
、小代 泰彰(インテック)
、佐藤 育夫(NTTコムウェア)
、沖田 健治(ユーフィット)
紹介文 :
ISO9001(2000年版)の認証を取得してる企業がCMMを参考にしてさらに改善をしていくためのガイド ISO9001未取得の企業の場合はIOS9001/CMMの要求から自社の状況で施策のベースを検討するのにも有効である。
ISO9001(2000年版)の認証を取得してる企業がCMMを参考にしてさらに改善をしていくためのガイド ISO9001未取得の企業の場合はIOS9001/CMMの要求から自社の状況で施策のベースを検討するのにも有効である。
ダウンロード数: 128回
SQuBOK分類 :
1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.6.2.2 動機付け 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント 、 3.8 レビューの技法
1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.6.2.2 動機付け 、 2.19 品質分析・評価のマネジメント 、 3.8 レビューの技法
紹介文 :
本論文では,多くのソフトウェア開発現場で作成・運用されている「チェックリ スト(チェックシート)」の改善を目指した,「Smile - Process for Checklist Design (S-PCD)」法を提案している。 チェックリストが,チェックを実施する使用者にとっては分かりにくく,チェッ ク作業の効率が良くないものであることが多い。チェックする目的や内容が曖昧で あったり,項目数が必要以上に多いためである。こうした原因がチェックリストを 作成する手法と体系化にあると分析し,チェックリストを改善するために,チェッ クリストの要件定義・設計プロセスをS-PCD法として定義し提案している。 S-PCD法により、使用者がチェック作業を効率良く行え,ソフトウェア品質向上 に効果があることを実感し,「Smile」を浮かべて作業できるようになり,開発現 場のモチベーションアップに貢献することが期待される。
本論文では,多くのソフトウェア開発現場で作成・運用されている「チェックリ スト(チェックシート)」の改善を目指した,「Smile - Process for Checklist Design (S-PCD)」法を提案している。 チェックリストが,チェックを実施する使用者にとっては分かりにくく,チェッ ク作業の効率が良くないものであることが多い。チェックする目的や内容が曖昧で あったり,項目数が必要以上に多いためである。こうした原因がチェックリストを 作成する手法と体系化にあると分析し,チェックリストを改善するために,チェッ クリストの要件定義・設計プロセスをS-PCD法として定義し提案している。 S-PCD法により、使用者がチェック作業を効率良く行え,ソフトウェア品質向上 に効果があることを実感し,「Smile」を浮かべて作業できるようになり,開発現 場のモチベーションアップに貢献することが期待される。
ダウンロード数: 112回
SQuBOK分類 :
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
紹介文 :
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。
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