小規模・短納期プロジェクトにXPを導入する際の課題
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発表場所 : SQiP研究会
紹介文 :
アジャイルソフトウェア開発の一手法であるエクストリーム・プログラミング (XP) を導入する際の課題について、SLCP、PMBOK、ISO9001、CMMとを比較し、特に品質の側面での懸念を抽出した報告です。アジャイル開発における品質確保の方法については、現在でも変わらず課題であり、この報告を自組織のソフトウェア開発に当てはめ、どのように品質を確保するかを考える際に役立てることができます。
概要 :
最近のソフトウェア開発は短納期であり、顧客要求がはっきりしない状態で進むことが多く見られる。品質よりも納期を優先するため、面倒なドキュメント作成を飛ばすことがよくある。これらの課題を解決すべく、本グループではソフトウェアを開発するための方法論であるエクストリーム・プログラミング(eXtreme Programming, XP)に着目した。 ここでは小規模・短納期のソフトウェア開発に絞り、XPの良い点、悪い点を洗い出し、ISO9001、CMMなどのプロセス品質を確保する標準との比較を実施したあと、最終的に企業が採用する手法の観点で考察を行った。
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