22 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 113回
SQuBOK分類 :
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
2.3 ソフトウェアプロセス改善のマネジメント 、 2.12.1.2 プロジェクト&プログラムマネジメント(P2M) 、 2.12 プロジェクトマネジメント 、 2.18.1.8 テスト進捗マネジメント
紹介文 :
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。
本論文では、ソフトウェア開発において,プロジェクトマネージャ(PM)が様々な 進捗会議用の報告資料準備に多大な時間がかかっている問題を解決するために, CSMA(Connect Similar Materials Automatically)法を提案している。 特筆すべき点は,現在も進捗報告で多くの人が利用しているExcelツールを活用 して,進捗報告資料準備を効率化するところにある。このため特別なPC環境を用意 することなくCSMA法を導入して利用できる。 初期設定しておくことで,PMが行っている進捗報告資料準備作業(複数の進捗報 告資料のマージ,データの修正)をExcelツールが代行するので,関係部門が多く 長期間で進捗報告の回数の多いプロジェクトほど削減効果を高められる。 本論文にExcelツールを添付しているので是非活用いただきたい。
ダウンロード数: 73回
執筆者 :
大釜 俊洋(本田技研工業株式会社)
紹介文 :
ソフトウェア及びシステムのテストでは、市場で発生する可能性のある故障発生数を予測して、テスト完了を判断方法や定量的な基準を明確にすることができていますか? これらは、特に自動車開発におけるテストで解決が難しい課題となっています。 この論文では、ソフトウェア開発委託取引先からの受入れテスト時に、市場発生する可能発生数の予測をして、テスト完了時期を判断する方法と基準について研究しています。このため、ソフトウェア信頼度成長モデルを用いた故障率の減衰予測と市場使用期間での累積故障発生数を指数関数モデル化した予測とを組み合わせた予測手法を提案・分析しています。さらに、ユースケーステスト結果も追加評価して潜在故障数を予測することによる二重判断、及び受入れテストでの検出故障が収束傾向にない場合の対策として、開発組織の原因分析・対策活動の促進状況の判断も加えて、故障の市場発生数を予想評価してテスト完了時期を判断する包括的な方法(「オーカマモデル」)を提案しています。
ソフトウェア及びシステムのテストでは、市場で発生する可能性のある故障発生数を予測して、テスト完了を判断方法や定量的な基準を明確にすることができていますか? これらは、特に自動車開発におけるテストで解決が難しい課題となっています。 この論文では、ソフトウェア開発委託取引先からの受入れテスト時に、市場発生する可能発生数の予測をして、テスト完了時期を判断する方法と基準について研究しています。このため、ソフトウェア信頼度成長モデルを用いた故障率の減衰予測と市場使用期間での累積故障発生数を指数関数モデル化した予測とを組み合わせた予測手法を提案・分析しています。さらに、ユースケーステスト結果も追加評価して潜在故障数を予測することによる二重判断、及び受入れテストでの検出故障が収束傾向にない場合の対策として、開発組織の原因分析・対策活動の促進状況の判断も加えて、故障の市場発生数を予想評価してテスト完了時期を判断する包括的な方法(「オーカマモデル」)を提案しています。
1 | 2 |