第119回品質管理シンポジウム 参加へのお礼

2025.6.12

この度は、第119回シンポジウムにご参加をいただき、誠にありがとうございました。
今回も 集合とオンラインのハイブリッド形式での開催となりましたが、合計500名を超える参加者のもと、盛大に開催することができました。

2023年12月、QCS参加者の総意で発出した「令和大磯宣言2023」 では、これからの品質経営のキーコンセプト(顧客価値創造+組織能力の獲得・向上)実現のため3つのレベルのプロセスの創りこみを提言しました。

今回は、原点に回帰し「経営環境の変化に適応するためのTQMの進化~基本の最先端な実践とさらなる飛躍~」をテーマとして、経営環境の変化を踏まえ、TQMをどのように進化させるかを考えるべく、
 (1)変えてはいけないもの
 (2)変えるべきもの
を講演、グループ討論、総合討論を通じて徹底的に議論しました。

今後も「令和大磯宣言2023」の具現化と産業界への普及に努めながら、引き続き、「品質管理の山を高くする」という本シンポジウムの 理念を実現するため、皆様のご支援を賜りたくお願いを申し上げます。

これからの皆様の一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
今後ともQCSをよろしくお願いいたします。
一般財団法人日本科学技術連盟
理事長  佐々木 眞一