賛助会員企業の声

品質管理シンポジウムは、独自の「品質管理シンポジウム賛助会員制度」のもと、賛助会員企業様のご支援、ご協力のもと成り立っています。以下に会員企業様の声をご紹介します。
※ 所属、役職は、掲載当時のものです。

QCSは業界の枠を超え、タイムリーで重要な課題を取り上げ、その本質を真剣に討議できる貴重な時間です。

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
執行役員 生産技術本部副本部長 大林 巧治 様


当社は、1999年にQCSの賛助会員になり、入会以来16年間、TQM推進の部門長を中心に毎回参加してきました。最近では、生産技術、製造部門からも参加しております。

私は、生産技術部門の立場で、2015年の100回記念シンポジウムに参加させていただきました。「価値ある品質」で、良いモノづくりを継続していくため、TQMの実践など、多くの貴重な話を聞くことが出来ました。まだまだ課題は多くありますが、更なる成長を目指したいと決意を新たにすることができました。

QCSは業界の枠を超え、タイムリーで重要な課題を取り上げ、その本質を真剣に討議できる貴重な時間です。「談話室」も、腹を割って楽しくコミュニケーションがとれる有意義な時間です。

今後も、さらなる難課題に取り組むために、是非、QCSを活用させていただきます。日本のものづくりと共に、QCSの発展を期待します。

マネージャー層に有益なイベントであり、ほぼ毎回部長クラスを参加させています

株式会社安川電機
理事 品質保証部長 高崎 秀紀 様


当社は、1983年にQCSの会員に入会しました。以後、30年以上に渡り、参加者を出し続けています。QCSは、マネージャー層(特に)に有益なイベントであると考えており、ほぼ毎回部長クラスを参加させています。

当社では、SBU制を敷いていますが、各事業部門の品質保証部長には必ず出席してもらっているのと、企画・技術部門はテーマに応じて参加をしてもらっています。こちらから指名することもあります。実際に参加した者からは、「大変 有益だった」という感想がほぼ毎回あがってきています。私自身も3回参加し、社内の計画策定などに役立てています。

講演者も各界・分野のトップレベルの方ですし、参加される方のレベルも高いです。また、グループ討論や談話室で、腹を割って話が出来ることも他にはない魅力です。グルーバルで見た「品質人材」の育成、購入品の品質管理、ホワイトカラーの生産性向上など、当社にとっての課題を、QCSでも議論し、発信をしてもらいたいと思っています。

今後も、QCSはそのよさを失わず輝き続けていくことを期待しています。

賛助会員企業の声

コーセル株式会社
取締役 山影 隆 様


当社は、2004年に品質管理シンポジウムの賛助会員に入会しました。
入会後10年が経過していますが、現在では、社長と役員(品質管理担当)は毎回出席するようにしています。
その他、テーマに合わせて部長クラスが参加するようにしています。

私自身としても、これまでに4回QCSに参加させていただいます。
著名な方々の講演を聞くことにより時流に沿って仕事のことを考えることができますし、グループ討論を通じて異業種の方々と交流できることがQCSのいいところだと思っています。
近年では、「顧客価値創造」ということが講演でも説明されることが多く、改めて自社にとって考える機会となっています。

また、QCSならではの場である「談話室」にも必ず参加し、他社の参加者と情報交流を行っております。グループ討論を通じてコミュニケーションの下地が出来ていますので、談話室ではさらに突っ込んだ内容の話ができ、大変有意義です。

QCSには、これからも時代の先端的なものの考え方を発信し続けていくことを期待しております。

伝承と変革 ~第100回品質管理シンポジウムに寄せて~

トヨタ自動車株式会社
TQM推進部長 大橋 甚吾 様


第100回品質管理シンポジウムの開催、誠におめでとうございます。
日本の品質管理をリード・実践する産学のキーパーソンが一堂に会し、真剣な討論の中から一つの指針を示してく。このシンポジウムが永きにわたり尊重されている事実が、我が国が品質に立脚して発展してきたことの証左であると考えます。

本年は、弊社にとってもデミング賞受賞50年記念となり、またグループ各社の相互研鑽を目的とした、“トヨタグループTQM大会”も50回の記念大会という節目を迎えます。シンポジウムの第100回記念とこれらの節目が重なること、なにか運命的なものも感じます。

今回、私たちはグループの記念大会のテーマを「伝承と変革」として、若手を巻き込む従来に無い活動をしようと準備を進めております。近年、若手のTQM離れという声が多くの企業の皆様から聞かれます。しかし、自省を込めて考えれば、伝承すべき私達が変革する努力を怠り、次世代を担う若手に伝えきれていないのではないか?このような危機感より生まれたテーマであります。

絶え間ない改善を掲げながら、同じことを繰り返して良しとしていないか?本当にお客様(相手)の立場で仕事が出来ているか?等々、自らを振り返る大会を目指しております。

さて、品質管理シンポジウムは第100回を迎えました。200回・300回と伝承されるために、どのように変革されていくのか? 今から大変期待しております。

品質管理シンポジウムへの期待

日本電気株式会社
品質推進本部長 松木 徹 様


この度は、品質管理シンポジウム開催100回を迎えられ、誠におめでとうございます。当社は、同シンポジウムに第2回から参加させて頂いています。品質管理シンポジウムは、まさに「品質経営の先進的な取り組みを紹介しあう場」であり、シンポジウムの後半に行われるグループ討議や総合討論を通じて「お互いの良い部分を学びあい、成長していく場」です。当社も参加者の方々との交流を通じて毎回新鮮な刺激を受け、品質経営を深化させています。品質管理シンポジウムの神髄は、ISOやシックスシグマ、最近では環境経営やダイバーシティなど、その時代の旬な案件をテーマにするだけでなく、常にTQMという視点、すなわち、継続的改善、顧客指向や全員参加という切り口で、「TQMとそれらがどう関連しているか」、「TQMの中にそれらをどう落とし込むのか」を熱く討議し、現場に響く指針を提示することにあると考えています。

一方、「最近、品質管理シンポジウムからの発信力が弱まっているのでは?」と感じています。品質管理シンポジウムは、参加者全員での日本品質の再生を期待した「箱根宣言」の発信、品質管理シンポジウムから派生した「日本ものづくり・人づくり質革新機構」による次世代品質経営のあるべき姿の発信など、日本の品質のありたい方向を指し示してきました。日本の産業がハードウェア(ものづくり)領域からサービス・ソリューション(ことづくり)領域にダイナミックに変化していく中で、私たちも新領域での「品質」とは何か、「顧客価値を如何に高めるか」について模索しています。是非、箱根からのアクティブな発信・活動を期待します。

日本の企業が刺激を受け続けるシンポジウム

三島食品株式会社
代表取締役社長 三島 豊 様


品質管理シンポジウム100回開催記念及び、創立50周年にあたり心よりお祝い申しあげます。あらためて、その歴史と関係者各位の長年にわたるご尽力に対し敬意を表す次第です。

弊社がQCSに参加するようになりましたのは、日本を代表する企業や品質管理に携わる先生方が一堂に集まり、勉強をする場があることを紹介していただいてからです。参加してみると、その時点での新しい考え方、思考、価値観、時には実際に企業の現場で使われているツールなども教示いただき、様々な発見がありました。参加を重ねる内に、課題を抱えている時にはご参加の皆様に相談し、貴重なご意見を伺うことで、厳しい環境を生き抜いていくヒントにもなりました。

特にグループ討議においては各社活発な意見交換の場となり、いつも刺激や気づきをいただいております。ここでの話題が弊社での業務改善として展開された事例も多々あり、品質管理に限らず、社員教育、業種間の情報交流など、参加者本人の成長のきっかけになった場でもあります。参加する度に、新しい何かを持って帰ることができる、それが弊社にとってのQCSです。

モノづくりを担う一企業として、求められる品質管理の課題や期待は大きくなるばかりですが、謙虚に学ぶ向上心を常に持ち続けたいと願っています。100回という回数はまだまだ通過点ですが、今後も日本の企業が刺激を受け続けるシンポジウムとして貢献いただき、ますますのご発展をお祈り申しあげます。

QCSへの今後の期待

株式会社竹中工務店
取締役社長 COO 宮下 正裕 様


品質管理シンポジウムの創設50周年を心よりお祝い申し上げます。

50年前を振り返りますと、わが国は高度経済成長期の真っただ中にあり、1964年の東京オリンピックや新幹線開業に代表されるように、現在の日本がかたちづくられた時代でした。そうした時代に品質管理シンポジウムが始まり、以来、半世紀にわたってここに集った日本を代表する数々の企業の品質経営に対するひたむきな努力の積み重ねが、わが国の経済力を急速に世界水準へと押し上げた原動力となったと考えています。

弊社におきましても、経営理念である「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を使命に、創立から一貫して品質を第一義とする経営を追求し、1979年にデミング賞を、1988年にデミング賞本賞を、そして1992年に日本品質管理賞を頂くことができました。建設会社が品質経営を掲げること自体が先駆的であった時代から今に至るまで、社会やお客様との信頼の礎として、弊社の品質経営への想いは変わることがありません。

現在、わが国では2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催とその先の未来に向け、「次代の日本」への模索と挑戦が始まっています。かつて先進諸国との競争の中で日本品質が世界を先導してきたように、これからのグローバル社会においても日本が世界を牽引していくため、「次代の日本」をかたちづくり世界に示していく必要があります。そして、これらはわが国企業がこれまで磨いてきた品質経営を更に追求していくことで見えてくるのではないかと考えています。今後も品質管理シンポジウムが日本や世界において品質経営を追求する議論の場となることを期待しております。そのなかで、私たち竹中グループも、最良の作品を世に遺し、まちづくりを通じた「次代の日本」への貢献を果たしていく所存です。

QCSへの今後の期待

サンデン・ホールディング株式会社
常務執行役員 STQM本部長 山中 克己 様


品質管理シンポジウム創設50年、また開催回数を重ねて遂に100回という金字塔、誠におめでとうございます。

振り返ると、弊社はこの箱根で2泊3日の品質管理シンポジウムに参加し、刺激された経営幹部、品質推進者により「デミング賞、デミング賞大賞(元日本品質管理賞)等」にグローバルでグループを挙げて挑戦し、品質経営を推進してきた歴史でした。

本シンポジウムの第一の魅力は時代に合った幅広い講演者からのメッセージです。企業経営者の「魅力的かつ示唆に富んだ実践のお話」、経験豊富な諸先生方からの「品質哲学と考え方」等の企画招聘について運営側の「努力と推進力」に敬意を表する次第です。

本シンポジウムの第二の魅力は出席者が班に参画して進める一体感にあります。双方向のコミュニケーションにより他企業や先生方との交流の機会を含めて、更なる工夫と発展を期待しています。

昨今、グローバルでの社会環境、経済環境が急速に変化している中で、今後益々多くの方が参集したくなる魅力あるシンポジウムに発展することを祈念して、お祝いのメッセージと今後の期待に替えさせて戴きます。