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2 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 223回
SQuBOK分類 :
年度 : 2017年   分科会 :
紹介文 :
 業務システムの開発においては、関心事の異なるステークホルダーに対して、業務システムの機能や画面といった、仕様に関する情報をさまざまな視点や抽象度で表現し、議論や妥当性確認を促す必要がある。そのような場面において、例えば、技術者と技術者ではない読み手とのコミュニケーションのために、仕様書が用いられる。仕様書は、通常、技術者が作成・維持し、仕様に関する情報をある形式で表現し集約したものである。しかし、技術者ではない読み手には不適切な形式で仕様が表現されることや、読み手のさまざまな視点に合わせた異なる形式の仕様表現との間に不整合が生じるといった課題がある。そこで本研究では、仕様に関する一通りの情報を集約しつつ、読み手のさまざまな視点に合わせた形式の仕様表現を生成するための、仕様書の作成・維持の支援手法を提案する。具体的には、形式手法のひとつであるVDM (Vienna Development Method)によって厳密な仕様表現(形式仕様記述)を作成し、その記述から、機械処理により状態遷移図やシーケンス図といったさまざまな形式の仕様表現を生成する。本提案手法により作成・維持される仕様書は、異なる形式の仕様表現との間の不整合を防ぎつつ、現場担当者や技術者といったさまざまな読み手に適した形式の仕様表現を含むという特徴を持つ。
ダウンロード数: 142回
SQuBOK分類 :
年度 : 2015年   分科会 :
紹介文 :
ソフトウェアの開発現場では,要求や仕様を伝える文書や,プロジェクトのメンバや外部に向けて業務の流れを説明する資料を用いている.要求や仕様,業務処理を文書で伝達する際に,認識のずれや記述不足があると,誤解や処理の抜けなど,コミュニケーションエラーによる手戻りが発生する.
本論文では,文章と図や表で構成された情報伝達型文書の曖昧さの問題に対して,書き手が主体的にコミュニケーションエラーになりうる箇所を検知するための「W検法」を提案する.
W検法は文書作成の最後,あるいは途中の段階で,厳密に仕様を記述するための形式仕様記述 VDM を組み合わせることで,文書の曖昧さを検知する手法である.
本論文では,実際の業務説明文書を題材として,W検法を行うことで形式仕様記述の初学者でも,書き手が自律的に曖昧さを検知できることを確認した.
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