JUSE-エグゼクティブセミナー

第1期 JUSE-エグゼクティブセミナー ご参加者の声

2020年5月8日

松ヶ谷 和沖様
(D社)
 セミナーの内容は具体的で実践的です。講師の先生方からのレクチャー、受講者間での論議、具体的なビジネスモデルと組織設計への反映、結果に対する先生方からのフィードバックという、一連の流れを毎回の受講で経験することができ理解が深まりました。
 特に今回は、セミナーにおいて自社の課題をモデルケースとして提供させていただき、他の受講者も交えて論議して構想を具体化することができたため、第三者の視点による新たな気づきを得られ、アイデアを大きく膨らませることが出来ました。
 具体的な課題意識をもって参加されると、より得るものが大きいセミナーだと思います。

小田井 勇樹様
(O社)
 今回、エグゼクティブセミナーを受け一番刺激になったことは、普段なかなか接することのない、異業種の役員級の方と直接話したり討論することにより、今までの自分にはない発想、視点での意見が聞けたこと。それにより自分の中に新しい引き出しが出来たと感じるし、他業種を含めた中での、自社の強み、弱みも少し肌で感じることが出来た。
 また講習の後、毎回出される自社研究の宿題を通し、改めて自社の事を自ら、また会社の仲間達と一緒に深く考える時間が出来、自社を見つめ直す良い機会になった。

森山 寛樹様
(A社)
 セミナーの9ヶ月間を振り返り、著名な方々による講義や、会社の将来を担う受講生の皆様との交流は、普段の業務で得られない貴重な経験となりました。講義・グループワークでの学びを自社研究で実践し、講師の皆様から具体的な指導を頂けることは、少人数制の本セミナーだからこそできた事であると思います。
 今回、私は唯一の小売業からの参加でした。異業種の皆様との交流により、これまでの視点と違った多くの気づきを得ることができた事も大きな収穫となりました。
 本セミナーのテーマ『ビジネスモデルで先行し、現場力勝負に持ち込む』を、今後の業務で実践できるよう日々の業務に当たって参ります。

帯金 英文様
(K社)
 今回のエグゼクティブセミナーを受講して、現在自社で進めている活動を当てはめながら課題を進めることで、自社の多くの活動を客観的に再認識することができ、私自身の職責から現在のやるべきことが、さらに明確になったと思います。そのような観点からも、受講をする意義が、あったと思い今後の活動に生かしていきたいと思います。
 また、本セミナーで、多彩な講師の方の話を聞く機会が多くあり、自分の知見を広げることに、大いに役立ったと考えており、すべての講師の方々に感謝いたします。

阿部 賢一郎様
(D社)
 当社は「ものづくりを通じてお客様の発展に寄与し、信頼を積み重ね、社会の豊かさに貢献する」を経営理念とし機器・部品を開発供給する中堅中規模メーカーです。85年超「製造」を生業に常態・常識化した私達にとり、今、お客様(のお客様)に生じている環境変化は、将に”危機”であり”機会”です。Group品質を預かる者とし何に取組み何を変えることが価値(お客様満足)に繋がるのかに手掛りを得たく参加させて頂きました。
 著名な講師陣の方々の講義や直接指導、皆とのGDや議論により特に、顧客価値の視点、モノとコトの品質差、価値共創プロセスの考え方、我々の大きな課題(外部内部の)変化適応への課題整理方法等、多くの手掛りを得ました。
 何より「変化を受入れ、自ら変化しなければ企業価値の継続的向上無し」を強く実感できたこと。改めて講師の皆様、参加メンバー、事務局Staffの方々、快く私の背中を押してくれた当社社長、関わって頂いた皆様に「感謝」です。

廣田 好彦様
(K社)
 未来課題から顧客価値を創造するという視点で新しい事業を考え、それが社会貢献に繋がっていくというシナリオを描く。言われてみれば当たり前の事だが、それを本セミナーで実践的に取り組めた事は非常に有益な学びになった。
 特に価値共創プロセス~活動システムの一連の事業構想フレーム検討は、今後の自社における事業企画の型として活用し、新しい組織能力の獲得を目指したい。
 振り返ると講義の内容も変化の激しいサービス・ビジネスの傾向を的確につかんだ密度の濃いもので、貴重な経験であった。このような機会を得られて感謝するとともに、モチベーションを高く持ち、今後の業務に生かせるように努力していく。