ツール出展企業

ソフトウェア品質に関連する解析ツール、解析ソフトなど、
各出展企業のツール紹介をしてまいります。

本会議の昼食休憩時間に実施するランチセッションにて、出展企業からご紹介いただくセッションを予定しております。

今回は、株式会社デンソークリエイトハートランド・データ株式会社テクバン株式会社 からプレゼンテーションがございます。

また、本シンポジウムのWebサイト、配信サイトにカタログを掲載いたします。
今回は、株式会社ベリサーブテクマトリックス株式会社株式会社 日本科学技術研修所 のカタログを掲載いたします。

プレゼンコース

株式会社デンソークリエイト

設計情報のデジタル化を実現!
組み込みシステム・ソフト開発の次世代設計ツール「Next Design」

Next Designは、組み込みシステムおよびソフトウェア開発のための次世代設計ツールです。
メタモデルによって開発プロセスの特徴を、ビューによって成果物の見た目を定義し、現場の強みを生かした専用の設計ツールへカスタマイズできます。
設計情報のデジタル化・一元化を促進し、トレーサビリティなどの豊富な機能で設計の品質と効率の向上を支援します。

さらに、Next DesignとAIをシームレスに繋ぐ、現在開発中の新しいソリューションを先行で紹介します。
AIとの自然言語による対話だけで、設計モデルの生成やレビュー、既存資産のインポートなど、様々な自動化を実現します。

ハートランド・データ株式会社

組込み開発に欠かせない実機テストを自動化してCI/CDから自動実行させる方法
組込み開発用テスト自動化プラットフォーム「AUTOmeal」

CI/CDによる開発工程の効率化が進むなか、組込み開発では、タイミングの揺らぎや外部ノイズ、バス競合といった「シミュレーターでは検証できない」テストに実機テストが欠かせません。
この場合、CI/CDから実行可能な「実機を使用したCT(継続的テスト)」の構築、といった工夫が必要ですが、実機CT環境の構築・運用は高コストになりがちで、着手されにくいのが実情です。

本セッションでは、実機テストの自動化環境を短期間・低コストで構築できるツール「AUTOmeal」を使った「実機CT構築のワークフロー」を解説。Armマイコンをターゲットにした実機CTのデモを交え、実際の動作イメージを具体的にお伝えします。

テクバン株式会社

ソフトウェア品質向上を支えるテスト自動化・品質管理ツール導入支援

テクバン株式会社は、ソフトウェア品質向上に貢献する各種ツールの販売代理店として、選定から導入、運用定着までを専門エンジニアがトータルに支援します。
クラウド型AIテスト自動化の mabl、ノーコードで直感的に利用できる MagicPod、国産テスト自動化プラットフォーム ATgo など、特長あるツールを取り扱い、無料トライアルやPoC支援、本番導入・伴走サポートを通じて、お客様の開発現場に即した最適な活用方法をご提案します。

カタログコース

株式会社ベリサーブ

テストをより効率的に、高品質に 「VeriServe Testing Tools」

【QualityForward(クオリティフォワード)】
開発スピードの向上と品質の確保を支援するテスト管理ツールです。
従来のExcelやスプレッドシートのテストで発生していた、
ファイル管理や集計の手間、テストの属人化などのさまざまな課題を解決し、
快適なテスト実行と管理の環境をご提供します。

【ConTrack(コントラック)】
システム開発現場での“使いやすさ”を徹底的に追求したトレーサビリティ管理ツールです。
開発ドキュメントの文脈を追跡し、不具合の本質を明らかにします。
既存のドキュメントをそのまま使用できるので、スムーズに導入してすぐに効果を実感できます。

テクマトリックス株式会社

C/C++test/テクマトリックスSBOMソリューションのご紹介

●C/C++testは、静的解析、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、
効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のテストツールです。
MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、
単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、
さまざまな要件に対応しています。

●テクマトリックスSBOMソリューションは、SBOMの作成や管理、
SBOM導入に向けての組織体制づくりなどを、3つの段階的フェーズから、
お客様の状況や要望に応じて、ツールやサービスを組み合わせたソリューションを提案します。

株式会社 日本科学技術研修所

JUSE-StatWorks/V5 機械学習編R2

JUSE-StatWorks/V5 機械学習編R2は、機械学習手法によるデータ解析がマウス操作で手軽に行えます。

産・学の技術者・有識者からの助言を踏まえて、計算処理の関数やインターフェース等をすべて日科技研が自社開発しており、一般的な機械学習ツールではブラックボックスになりがちな計算過程を明らかにすることができます。

品質管理分野でも機械学習が注目されており、問題解決において従来のSQC手法に加えて機械学習も活用したいと考えている方にお勧めします。

解析ストーリーがタブ構成で展開されるStatWorksの特徴を活かした画面構成で、現場のデータ解析はもちろん、教育・研修にも利活用できるツールです。