セーフティ&セキュリティ開発におけるSTAMP/STPAの有効性検証
ソフトウェア品質管理研究会 演習コースⅢ「セーフティ&セキュリティ開発」(2018年)
執筆者:
中嶋 良秀(ノーリツ) 、仲田 謙太郎(東京精密) 、大森 淳夫(パイオニア) 、渡邉 泰宙(コニカミノルタ) 、田中 基大(ナブテスコ) 、畑 久美子(インテック) 、西澤 賢一(GEヘルスケア・ジャパン)副主査:
髙橋 雄志(アイダック)アドバイザ:
佐々木 良一(東京電機大学)
AI/IoT時代の新しい安全分析手法として注目されているSTAMP/STPA (Systems Theoretic Accident Model and Processes / System Theoretic Process Analysis)は、セーフティとセキュリティのリスクを同時分析が可能であることを本分科会では昨年度、初めて提言しました。今年度はSTAMPを用いた場合と用いない場合に分けて、自動運転の利用シーンを具体化した事例による実験を実施し、STAMPによるセーフティセキュリティ分析の有効性を確認しました。
論文とともに具体的な分析の一連の証跡、分析手順、実験の質問事項や結果、用語集など、利用価値の高い付録も収録しています。ぜひご活用ください。
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