統合データ分析による品質マネジメントシステムの効果性・有効性検証事例
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年度 : 2012年  
発表場所 : SQiPシンポジウム
紹介文 :
本事例は、プロセス徹底・推進のための弱点プロセスや要強化ポイント
のあぶり出しや、品質指標の有効性の検証することを目的に、定量データを統合的分析した結果を示したものです。
データマインニングではなく、80以上の仮説を立てて分析した点が特徴的です。
概要 :
NEC ソフト(以下、当社)では、QMS 基幹サーバ(PJ 管理DB)で PJ 実績データ(現在 約 23,000 件)、これ以外にも CS 情報・経理情報・PJ レビュー情報などのデータあり、 “PJ コード(各 PJ 一意に識別可能なコード体系)”で紐付けして管理している。これらデ ータ(統合データ)は、ISO9001(QMS)における品質目標・プロセス監視、顧客満足度分析など個々の業務や管理での利用に留まっていた。
『統合データ分析』とは、上述の統合データを用いて、当社のめざす姿や経営課題に対して、総合的な観点(横串)で分析するという当社固有の分析手法である。
今回の『統合データ分析』の目的は、「当社 QMS※は経営にどのような影響を及ぼしているのか? 当社 QMS の強み/弱みは何か? 今後の QMS 運営上、何を強化・徹底しなければならないのか? などをあぶり出し、当社 QMS の有効性・効果性を検証し、現場へメッセージ発信する」ことである。具体的には、CS 向上・原価低減・品質/生産性向上(以下、 QCD&CS)に影響する要因をあぶり出すものである。
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