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SQuBOK分類 :
年度 : 2017年   分科会 :
紹介文 :
探索的テストは、バグの摘出効率が優れており、品質向上や生産性向上を目指す多くの組織に注目・活用されている。
しかし、システムの受託開発を行う業者における、探索的テストの採用事例は少ない。
探索的テストは、事前にテストケースを作成しないため、テストの総量や実施範囲が不透明であり、テスト管理が難しいことが原因の1つと考えられる。
そこで、受託開発におけるテスト管理に求められる要件を明確にすべく、JSTQB Foundation Levelシラバス「5. テストのマネジメント」に記載の6つのカテゴリに着目し、これらのカテゴリごとに、探索的テスト導入時の問題点を整理し、改善目標を定義した。
本発表では、テストをセッションと呼ばれる時間の枠で管理する「Session-based Test Management」を活用することで、定義した改善目標を満たしながら、探索的テストを実施する方法を検討し、実際の開発現場で適用した結果を紹介する。
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