宗 猛 氏
旭化成㈱ 陸上部
総監督
総監督
1953年大分県臼杵市生まれ。
佐伯豊南高校卒業後旭化成に入社。現役時代は兄 宗茂と共に双子のマラソンランナーとして日本陸上界を牽引。メルボルンマラソン、毎日マラソン、コンチェマラソンなど優勝多数。
モスクワ、ロサンゼルス五輪日本代表。ロサンゼルス五輪で4位入賞を果たす。引退後は、旭化成陸上部副監督を経て監督に就任し後進の指導にあたる。2014年4月1日付で総監督に就任。
佐伯豊南高校卒業後旭化成に入社。現役時代は兄 宗茂と共に双子のマラソンランナーとして日本陸上界を牽引。メルボルンマラソン、毎日マラソン、コンチェマラソンなど優勝多数。
モスクワ、ロサンゼルス五輪日本代表。ロサンゼルス五輪で4位入賞を果たす。引退後は、旭化成陸上部副監督を経て監督に就任し後進の指導にあたる。2014年4月1日付で総監督に就任。
――私は2005年から2009年の4年間、旭化成 陸上部のメンタルトレーナーを務めさせていただきました。ニューイヤー駅伝において2005年の15位から翌年8位となり、そして2007年には2位に躍進した快進撃を昨日のことのように覚えています。優勝へのプレッシャーは大変なものでしたよね。
宗:川西さんにメンタルトレーナーに就任いただいた当時はまさに低迷期でしたね。旭化成陸上部は優勝が宿命づけられていたため、2位も最下位も同じ気持ちでした。指導者、選手共に辛い時期でした。
――ただ、あの当時落ち込んだ感じはなく、いつも平常心を忘れずに明るい雰囲気で練習をしていた印象があります。
宗:選手は明確な目標をもっていてくれたので、目標に向かって一人ひとりが頑張ってくれていました。そのあたりが前向きなチームという印象を持ってもらえたのかもしれません。
――翌年(2007年)は2位になりました。そしてその後の2017年には18年ぶり22回ぶりの優勝に輝き、その後4連覇を果たしました。
宗:2007年に2位になっても、その後、浮き沈みが続きましたね…。2017年旭化成の小堀社長も現地で応援をしてくださり悲願の優勝ができました。
――今年は3位でしたね!しかし、勝ち抜き方に私は感動しました。
宗:今年は第1区の選手が転倒し、「ここで終わった…」と思ったレースでした。しかし、第1区の選手も起き上がり、その後後半猛追して3位に入りました。地元・延岡市に戻ると市民の歓迎ぶり、健闘を称える声は大きかったですね。危機を脱して選手が力を合わせ3位まで這い上がったことは市民に感動を与えたのだと思います。
今年は、新人、中堅、ベテランが一体となり嚙み合ったレースでした。3位だったですが、この3位は次に上がっていける3位と手応えを感じています。
今年は、新人、中堅、ベテランが一体となり嚙み合ったレースでした。3位だったですが、この3位は次に上がっていける3位と手応えを感じています。



