CMMI「測定と分析」の導入方法の研究
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発表場所 : SQiP研究会
紹介文 :
「測定と分析」の考え方から実例まで網羅されており、「測定と分析」の導入手引きとして有用な情報を提供している。
CMMIモデルをベースとしているが、「測定と分析」を幅広く捉えており、多くの組織に適用可能であり、業務の見える化を推進するツールとして使用可能である。
概要 :
ソフトウェアの品質管理については、標準的な方法は確立されてはおらず、各社で様々なトライアルが行われている。
多くの会社の共通課題として、現状の開発プロセスには問題があると考え、改善を試みている。その一つとして、近年ではCMM(Capability Maturity Model)、CMMI(Capability Maturity Model Integration)を導入する企業も増えてきている。
本研究では、各社で行っている「測定と分析」活動を調査しCMMI の内容と照らし合わせることで「測定と分析」の理解を深めた。また、プロセス改善を行う組織の手助けとなるようソフトウェア開発の現場で起きている問題事例を収集し、その解決方法を整理した。
①「測定と分析」の各プラクティスを理解し、それぞれ毎の具体的な内容(成果物、事例等)を整理する。
②プラクティス毎に各社で実施している内容(仕組み、成果物等)を対応付ける。
③「測定と分析」における活動を理解するために、他のプロセスエリア(以下PA)の活動とどのような関係にあるのか、整理をおこなった。
④測定・分析した結果をプロセス改善に結びつけるには、組織としての活動が重要であり、組織プロセス資産との関係の整理をおこなった。
⑤各社の「測定と分析」の事例、問題事例を集め整理した。
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