チームの活性化~生きたチームへ!~
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発表場所 : SQiP研究会
紹介文 :
チームが自立的に動いてくれない。どうすれば自立的に動いてくれるかという古くて新しい問題に立ち向かった。
まずは、チームの能力のよってたつ構造を明らかにした。チームの能力は、4つの属性から成り立っている。環境属性、リーダ属性、メンバ属性、組織属性である。各々の属性は説明変数に分解される。これらの変数には、変えられる変数と変えられない変数、さらにその中間的な変数がある。
リーダは、チームの状況に応じて、どの説明変数を変化させれば良いかを考え、組織を変えたり、メンバーを変えたり、教育したり働きかける。こうすることで、メンバの自主性・主体性が発揮され、チームを活性化できる。
概要 :
チームは目標を共有化し、それを達成することを目的として運営される。しかし、チームが機能していないために目標が達成されないことがよく起きる。チームが機能しない理由をメンバの自主性・主体性が発揮されていないことであると仮説を立て、検証した。その結果、自主性・主体性を発揮することに加えて目標を共有していることが必要であるということが導き出された。つまり、チームの目標を達成するためにメンバがいるのではなく、メンバが自主性・主体性を発揮することによってチームの目標が達成されるということである。では、自主性・主体性を発揮させるにはどうすればよいか。自主性・主体性を促すためにリーダは次の特徴を意識する必要がある。「人の能力は経験・思考能力等によって決まる」。「チームの能力は人の能力の総和で決まる」。「人の能力、チームの能力をリーダはコントロールできる」。この特徴を意識することによって、チームをより強力かつ効率的に作り上げることができ、チームの活性化を図ることが出来るはずである。
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