37 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 347回
紹介文 :
品質機能展開の二元表を用いて、コンポーネント(部品や関数)と要求および他のコンポーネントとの依存関係を識別しておくことで、要求の追加や変更等における影響範囲を容易に特定し、テスト範囲や優先順位の決定に役立てる方法を提案しています。提案方法の利用手順や典型的な利用方法が、例示を伴って具体的に示されており、利用の検討にあたり役立ちます。
品質機能展開の二元表を用いて、コンポーネント(部品や関数)と要求および他のコンポーネントとの依存関係を識別しておくことで、要求の追加や変更等における影響範囲を容易に特定し、テスト範囲や優先順位の決定に役立てる方法を提案しています。提案方法の利用手順や典型的な利用方法が、例示を伴って具体的に示されており、利用の検討にあたり役立ちます。
ダウンロード数: 319回
紹介文 :
シナリオテストは様々な組織で実践されていると思いますが、方法論は確立していないのが実状です。本論文のように具体的な手順とその実践例が示されているのは、非常に有益です。
シナリオテストは様々な組織で実践されていると思いますが、方法論は確立していないのが実状です。本論文のように具体的な手順とその実践例が示されているのは、非常に有益です。
ダウンロード数: 318回
紹介文 :
基本設計書を初めとする上流工程のドキュメントでは、しばしばテストなどの後工程で必要な情報が抜けたり、曖昧な記述により情報が伝わらなかったりします。本論文では、テストケースの自動生成を見据えることで後工程に必要な情報を漏れにくくする設計書の作成アプローチを提案しています。
基本設計書を初めとする上流工程のドキュメントでは、しばしばテストなどの後工程で必要な情報が抜けたり、曖昧な記述により情報が伝わらなかったりします。本論文では、テストケースの自動生成を見据えることで後工程に必要な情報を漏れにくくする設計書の作成アプローチを提案しています。
ダウンロード数: 311回
SQuBOK分類 :
1.1.4 使用性 、 1.3.5 V&V(Verification & Validation) 、 3.5.1.1 ステークホルダー識別 、 3.5.1.2 要求開発(Openthology) 、 3.9.5 利用に基づいた技法 、 3.13.1.1 ユーザビリティテスト
1.1.4 使用性 、 1.3.5 V&V(Verification & Validation) 、 3.5.1.1 ステークホルダー識別 、 3.5.1.2 要求開発(Openthology) 、 3.9.5 利用に基づいた技法 、 3.13.1.1 ユーザビリティテスト
執筆者 :
谷 真裕(インテック)
、田村 善嗣(NTTコムウェア)
、田中 崇(インテック)
、清水 里美(旭化成)
、森下 栄治(インテック)
、大沼 恵里奈(東京海上日動システムズ)
、中島 碧莉(インテック)
紹介文 :
システムを開発して納品する間際にお客様から「これでは使えない」と言われたことはありませんか? 本論文では、プロジェクトがこのような状況に陥る可能性がないかを「診断」するためのツールと、診断で判明した問題を解決するためのUXデザイン手法がすぐわかる「処方箋」を提案しています。 2つのツールは組み合わせて使用するだけでなく、それぞれ単独で使っても効果が見込めます。 これからUXデザインを学んで実践しようとする方も、実施検討のために活用していただけます。
システムを開発して納品する間際にお客様から「これでは使えない」と言われたことはありませんか? 本論文では、プロジェクトがこのような状況に陥る可能性がないかを「診断」するためのツールと、診断で判明した問題を解決するためのUXデザイン手法がすぐわかる「処方箋」を提案しています。 2つのツールは組み合わせて使用するだけでなく、それぞれ単独で使っても効果が見込めます。 これからUXデザインを学んで実践しようとする方も、実施検討のために活用していただけます。
ダウンロード数: 289回
執筆者 :
村上 仁 (ニコン)
紹介文 :
プログラムを自動解析・自動実行するConcolic Testingは、制御パスを通るテストケースを自動生成し、抽出した値を使ってパスを自動実行するテスト技術です。 この技術のツールであるCRESTを、リグレッションテストに適用し、利用方法と検証結果をまとめました。 Concolic Testingに取り組もうとする方や、リグレッションテストの自動化に興味のある方の一助となる論文です。
プログラムを自動解析・自動実行するConcolic Testingは、制御パスを通るテストケースを自動生成し、抽出した値を使ってパスを自動実行するテスト技術です。 この技術のツールであるCRESTを、リグレッションテストに適用し、利用方法と検証結果をまとめました。 Concolic Testingに取り組もうとする方や、リグレッションテストの自動化に興味のある方の一助となる論文です。
ダウンロード数: 265回
紹介文 :
派生開発時のテストでは、変更の影響範囲を考慮しテスト観点の抜け漏れを抑えるテスト要求分析が重要です。 本論文ではHAYST法の「ラルフチャート」を派生開発の前後で作成し両者を比較することで「変更の影響範囲を考慮したテスト観点を導出する」というテスト分析手法を研究したものです。
派生開発時のテストでは、変更の影響範囲を考慮しテスト観点の抜け漏れを抑えるテスト要求分析が重要です。 本論文ではHAYST法の「ラルフチャート」を派生開発の前後で作成し両者を比較することで「変更の影響範囲を考慮したテスト観点を導出する」というテスト分析手法を研究したものです。
ダウンロード数: 238回
執筆者 :
竹谷 誠(富士フイルムソフトウエア)
、渡邊 茂(アスプコミュニケーションズ)
、村中 克己(富士電機システムズ)
、尾崎 智晴(アルゴ21)
、前田 直毅(インテック)
、三善 克彦(セゾン情報システムズ)
紹介文 :
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
ダウンロード数: 231回
執筆者 :
藤澤 正通(ネクスト)
紹介文 :
テストを自動化する際には、その自動化システムを構築する初期投資と、テスト対象の変化に柔軟に追随する保守の容易性が重要な要素となります。本発表はwebシステムリグレッションシステムの場合の事例ですが、これ以外のところでも、テストスクリプトの構築方法は参考に出来ると思います。
テストを自動化する際には、その自動化システムを構築する初期投資と、テスト対象の変化に柔軟に追随する保守の容易性が重要な要素となります。本発表はwebシステムリグレッションシステムの場合の事例ですが、これ以外のところでも、テストスクリプトの構築方法は参考に出来ると思います。
ダウンロード数: 218回
紹介文 :
基本仕様の制度や品質は、ソフトウェア開発の後工程の工数や品質に 大きな影響を与えます。 そこでこの論文では、テスト技法であるCFD法を基本仕様策定時に取り入れることで、機能仕様の組合せを正確かつ網羅的に抽出し、あいまい性のない表記で記述する方法を提案しています。 テスト技法を利用した上流工程の改善に効果があります。
基本仕様の制度や品質は、ソフトウェア開発の後工程の工数や品質に 大きな影響を与えます。 そこでこの論文では、テスト技法であるCFD法を基本仕様策定時に取り入れることで、機能仕様の組合せを正確かつ網羅的に抽出し、あいまい性のない表記で記述する方法を提案しています。 テスト技法を利用した上流工程の改善に効果があります。
ダウンロード数: 189回
紹介文 :
過去のレビュー指摘を分類・活用しようとすると、これまでは必ずと言っていいほど、管理者視点で行われてきた。 本論文では管理者視点と共存する形で、作成者視点の分類・活用方法が提案されている。 実験で付与されたタグは大きく6つに分類され、「機能系」「対応方法系」「品質特性系」だけでなく、「注意喚起系」「表現方法系」「影響度系」といった作成者ならでは視点があり、具体的なキーワードでタグが付与されている。 作成者にとってレビュー指摘を検索・活用しやすくなると共に、作成者自身が自由にタグを付与できるため、品質向上活動への能動的な関与の促進が期待できる。 レビュー指摘を組織的に蓄積・横展開し、作成時の品質向上に活用したいと考えている組織の方は、一読されることをお勧めする。
過去のレビュー指摘を分類・活用しようとすると、これまでは必ずと言っていいほど、管理者視点で行われてきた。 本論文では管理者視点と共存する形で、作成者視点の分類・活用方法が提案されている。 実験で付与されたタグは大きく6つに分類され、「機能系」「対応方法系」「品質特性系」だけでなく、「注意喚起系」「表現方法系」「影響度系」といった作成者ならでは視点があり、具体的なキーワードでタグが付与されている。 作成者にとってレビュー指摘を検索・活用しやすくなると共に、作成者自身が自由にタグを付与できるため、品質向上活動への能動的な関与の促進が期待できる。 レビュー指摘を組織的に蓄積・横展開し、作成時の品質向上に活用したいと考えている組織の方は、一読されることをお勧めする。
ダウンロード数: 188回
紹介文 :
Pair-wise法を適用するにあたって必要となる因子・水準・制約を、論理的に導出する方法を提案しています。これらがツリーとしてモデル化されることからレビューが容易になり、思考の過程も蓄積されるという長所があります。さらにそのモデルからテストケースの抽出にまでつなげているところもポイントです。
Pair-wise法を適用するにあたって必要となる因子・水準・制約を、論理的に導出する方法を提案しています。これらがツリーとしてモデル化されることからレビューが容易になり、思考の過程も蓄積されるという長所があります。さらにそのモデルからテストケースの抽出にまでつなげているところもポイントです。
ダウンロード数: 180回
紹介文 :
ソフトウェアテストにおけるテスト技法については、効果は理解されているものの展開が難しく、人によるばらつきや抜け漏れのためにテスト品質が 確保できずにお困りの方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、本や机上で学んだだけでは、適用が難しいのも事実です。 この論文では、テスト技法を現場に適用したときの問題を想定し、解決策を提案しました。
ソフトウェアテストにおけるテスト技法については、効果は理解されているものの展開が難しく、人によるばらつきや抜け漏れのためにテスト品質が 確保できずにお困りの方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、本や机上で学んだだけでは、適用が難しいのも事実です。 この論文では、テスト技法を現場に適用したときの問題を想定し、解決策を提案しました。
ダウンロード数: 179回
執筆者 :
田中 桂三(オムロン)
紹介文 :
自動テスト支援ツールの選定は誰でもが悩む問題です。この事例紹介では、性能測定テストや回帰テストといったテストの種類によってどういったツールを選定すべきかを実践して結果をまとめています。「WSH」、「UWSC」、「TestComplete」、「UIAutomation」を選定候補としています。これらのツールを使用されている方、使用を検討されている方は参考になります。
自動テスト支援ツールの選定は誰でもが悩む問題です。この事例紹介では、性能測定テストや回帰テストといったテストの種類によってどういったツールを選定すべきかを実践して結果をまとめています。「WSH」、「UWSC」、「TestComplete」、「UIAutomation」を選定候補としています。これらのツールを使用されている方、使用を検討されている方は参考になります。
ダウンロード数: 122回
執筆者 :
櫻庭 文吾(ソーバル株式会社)
、植木 誠太郎(テックスエンジソリューションズ株式会社)
、根本 雄大(株式会社リンクレア)
、岡田 ひろみ(ブラザー工業株式会社)
、吉田 千鶴(株式会社ウイングアーク1st株式会社)
紹介文 :
ソフトウェアテストの現場ではコスト制約と納期に迫られるなか、良さそうと分かっていながらテスト分析・設計を行うことができない現状がある。そこで、本研究では、そのような短納期でかつ小規模な開発プロジェクトに対して、テスト分析・設計の有効性の検証を行った。 その結果、小規模・短納期プロジェクトのテストにおいても、テスト分析・設計を行う効果を確信することができている。 これは、当然の結果ではあるが、多くの組織で未だテスト分析・設計の導入をためらっている現状において、背中を後押しする有用な論文である。
ソフトウェアテストの現場ではコスト制約と納期に迫られるなか、良さそうと分かっていながらテスト分析・設計を行うことができない現状がある。そこで、本研究では、そのような短納期でかつ小規模な開発プロジェクトに対して、テスト分析・設計の有効性の検証を行った。 その結果、小規模・短納期プロジェクトのテストにおいても、テスト分析・設計を行う効果を確信することができている。 これは、当然の結果ではあるが、多くの組織で未だテスト分析・設計の導入をためらっている現状において、背中を後押しする有用な論文である。
ダウンロード数: 120回
紹介文 :
本論文では、派生開発において高リスクな不具合を早期に検出しやすくするため、従来のリスクベースドテストよりも軽量なテスト手法を提案している。 具体的には、新旧ソフトウェア間における機能群単位でのテストケース数の変化割合および不具合の検出数からテスト実施の優先度を付ける手法(LightTest-Prioritization Method,LTP-Method)である。これらの情報はプロジェクト情報として揃う情報であるため、テスト実施のために新規で揃える必要がない。これらの情報を説明変数として重回帰分析を行い、高リスク不具合の潜在期待値を機能群ごとに導き出すことで、テスト実施の優先度をつける。 本手法は従来のリスクベースドテストよりも導入しやすくなるため、高リスクな不具合を早期に検出できることが見込まれる。
本論文では、派生開発において高リスクな不具合を早期に検出しやすくするため、従来のリスクベースドテストよりも軽量なテスト手法を提案している。 具体的には、新旧ソフトウェア間における機能群単位でのテストケース数の変化割合および不具合の検出数からテスト実施の優先度を付ける手法(LightTest-Prioritization Method,LTP-Method)である。これらの情報はプロジェクト情報として揃う情報であるため、テスト実施のために新規で揃える必要がない。これらの情報を説明変数として重回帰分析を行い、高リスク不具合の潜在期待値を機能群ごとに導き出すことで、テスト実施の優先度をつける。 本手法は従来のリスクベースドテストよりも導入しやすくなるため、高リスクな不具合を早期に検出できることが見込まれる。
ダウンロード数: 101回
執筆者 :
豊田 千弘 (カルソニックカンセイ株式会社)
、石川 雄基 (アイシン・エィ・ダブリュ株式会社)
、櫻田 健人 (ヤマハ発動機株式会社)
、坂東 文香 (テックスエンジソリューションズ株式会社)
、吉田 健雄 (テックスエンジソリューションズ株式会社)
、吉田 伸幸 (アンリツエンジニアリング株式会社)
紹介文 :
本論文では、派生開発での回帰テストにおいて、デグレード不具合を効率よく検知するため、テストケースにソフトウェア変更の影響範囲を基にしたスコア付けを行い、テスト実施するテストケースの選定手法を提案している。 具体的には、データフロー図(Data Flow Diagram, DFD)を用いてデータフローを介して繋がる機能数を機能ごとに計測し、その数を基にスコア付けを行い、スコアの高い順から優先的にテストケースを選定する手法である。 この手法により、変更後の機能からの影響を受けやすい機能をスコアとして表すことができる。そして、スコアが高い機能を優先的かつ重点的にテストを行うようにテストケースを選定することで、デグレード不具合を検知しやすくなることが見込まれる。
本論文では、派生開発での回帰テストにおいて、デグレード不具合を効率よく検知するため、テストケースにソフトウェア変更の影響範囲を基にしたスコア付けを行い、テスト実施するテストケースの選定手法を提案している。 具体的には、データフロー図(Data Flow Diagram, DFD)を用いてデータフローを介して繋がる機能数を機能ごとに計測し、その数を基にスコア付けを行い、スコアの高い順から優先的にテストケースを選定する手法である。 この手法により、変更後の機能からの影響を受けやすい機能をスコアとして表すことができる。そして、スコアが高い機能を優先的かつ重点的にテストを行うようにテストケースを選定することで、デグレード不具合を検知しやすくなることが見込まれる。
ダウンロード数: 52回
執筆者 :
塚越 章弘(株式会社日本科学技術研修所)
紹介文 :
本論文では、GUIアプリケーションの回帰テストにおける正否判断のための画像比較技術に取り組んでいます。 最新の論文の内容を踏まえたツール実装と評価を行い、その中で必要な機能追加も論じています。 ネイティブアプリケーションに対して微少なずれに振り回されずに、本質的なレイアウトのずれを検出できることが確認できています。
本論文では、GUIアプリケーションの回帰テストにおける正否判断のための画像比較技術に取り組んでいます。 最新の論文の内容を踏まえたツール実装と評価を行い、その中で必要な機能追加も論じています。 ネイティブアプリケーションに対して微少なずれに振り回されずに、本質的なレイアウトのずれを検出できることが確認できています。
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