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2 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 318回
SQuBOK分類 :
年度 : 2015年   分科会 :
紹介文 :
ソフトウェア開発における欠陥の情報は,多くの組織で蓄積されている.
混入し得る欠陥を予測し,欠陥の混入・流出を防止するためには,この蓄積された欠陥情報を活用することが不可欠である.
本研究では,欠陥の混入を予測するためには,欠陥が混入するメカニズムを理解し,欠陥を引き起こす要因を検知する必要があるということに着目し,その方法を検討した.
本発表では,欠陥の予測を目的とした,欠陥混入メカニズムのモデリング手法と欠陥データベースの構築・利用手法を提案する.
ダウンロード数: 234回
SQuBOK分類 :
年度 : 2018年   分科会 :
紹介文 :
ものづくりの観点である「製品品質」は、開発者にとっては当たり前の観点となっているため、SQuaREの品質モデルを知らなくてもレビュー時に使われていることが多い。
しかし、「製品品質」だけでは顧客の要求など顧客視点をカバーできず、ドキュメントレビューにおいて見落としが生じてしまう。
そこで、品質モデルの一つである「利用時の品質」をドキュメントレビューの観点に取り入れることでレビュー時の顧客視点の不足による見落としが減ると考え、「利用時の品質」観点に基づくドキュメントレビューのための教育カリキュラムを作成した。
カリキュラムは、「利用時の品質」を考慮し「利用時の品質」「製品品質」の関係性を理解してもらい、さらに、レビューの演習を実施し現場で活用できるレベルまで落とし込める内容とした。
我々の狙いは、「利用時の品質」「製品品質」をそれぞれ別の観点にするのではなく、「利用時の品質」の品質特性と関連の強い「製品品質」の品質特性を絞り込んで、顧客の利用目的に即したレビューを行うことである。
教育カリキュラムと演習用教材作成に取り組んだ内容を報告する。
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