キーワード検索


 2001年    2002年    2003年
 2004年    2005年    2006年
 2007年    2008年    2009年
 2010年    2011年    2012年
 2013年    2014年    2015年
 2016年    2017年    2018年
 2019年    2020年  
1 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 397回
SQuBOK分類 :
年度 : 2019年   分科会 :
紹介文 :
本事例では、継続的開発されることにより得られるデータとQC七つ道具を応用しDevOpsのプラクティス郡を導入した事例を紹介する。本事例では、クライアントとの統合テスト環境がアプリケーションの不具合などが原因で不安定となり、プロジェクトのスケジュールが遅延する問題がたびたび起こっていた。この問題の根本原因を調査するため、障害件数、バグ件数、バグ修正日数などのメトリクスを収集し、QC七つ道具を用いて分析した。その結果、
1.開発工程における生産性の問題
2.テスト工程における生産性の問題
3.開発とテストとのやりとりに係る生産性の問題
が根本原因を誘発させていたことがわかった。これらに対する施策として、有用なDevOpsのプラクティスA.パイプラインの自動化 B.受入テストの自動化を行なった。その結果、統合テスト環境で検知するバグ件数の66%を削減、またバグの修正日数を中央値で10日から2日に改善した。
↑