ブックタイトル品質管理シンポジウム第100回記念史

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概要

品質管理シンポジウム第100回記念史

品質管理シンポジウム第1回組織委員紹介(1965年)故水野滋氏東京工業大学名誉教授水野先生は、日科技連の「品質調査部会」において品質管理の調査研究をされ、現在の日科技連の「品質管理セミナーベーシックコース」の基礎を創られた日本の品質管理のパイオニアのお一人です。また、先生は企業での品質管理のご指導体験を学者として論理的に整理され、全社的にかつ総合的に実施すべきであることを「全社総合品質管理」に述べられています。故朝香鐵一氏東京大学名誉教授朝香先生は、統計的品質管理に計測数学を取り入れられ、現地現物現場に立脚した先生独自の視点に立って品質管理の研究に取り組まれました。そして、SQCがTQCへ発展し、更にTQMとして経営との関連が強くなっていきましたが、先生は当初から“品質管理は、まず経営トップが品質管理の理念をよく理解してQC活動を率先垂範することだ”とのお考えを主張されておられました。水野、石川両先生と共に日本の品質管理のパイオニアのお一人です。故石川馨氏東京大学名誉教授日本的品質管理(今日のTQM)の基礎作りに大きく貢献され、わが国の品質管理の普及・推進をリードされたパイオニアのお一人です。また、海外でも“イシカワ・ダイヤグラム”と呼ばれる特性要因図の開発、QCサークルを創設されたことでも著名です。石川先生は、国内での品質管理活動だけでなく、国際品質アカデミー(IAQ)や品質国際会議(ICQ)の創設、デミング賞の海外企業への開放など国際的にも幅広い活動をされました。8品質管理シンポジウム第100回記念史(50周年)~新たな50年に向けて~